今回のハテナ
> 平成21年5月31日放送分 「ドジョウはどこにいる?」
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今回のねらい

唱歌「どじょっこふなっこ」でおなじみのドジョウ。かつては農村のいたる所で見られ、田んぼからとれるタンパク源としてよく食べられてもいた。
そんなドジョウが年々少なくなっているという。料理屋で扱われるのはほとんどが養殖、しかも高級。中国や台湾からも輸入されている。ドジョウはどうして減ってしまったのか?天然ドジョウはどこにいる?食文化も消えつつあるのか?
    


今回のねらい

企画のポイント

■今だかつてないトライ〜ドジョウを探せ!?

少なくなったというドジョウは今、どんなところにいるのか?
クワバタオハラは、環境学習の講師・林鷹央さんと一緒に関東平野の田園地帯でドジョウを探す。昔は手でつかめるほど田んぼにはドジョウがいたというが、今もいるのだろうか?
水路に仕掛けた罠にかろうじて1匹入ったものの、田んぼにはドジョウばかりか生き物の姿が見あたらない。農家の人に話を聞くと、40年ほど前に田んぼを整備してからドジョウは少なくなったとか。かつてあった土の水路は、パイプラインと蛇口に変わっていた。


今だかつてないトライ〜ドジョウを探せ!?


今だかつてないトライ〜ドジョウを探せ!?


今だかつてないトライ〜ドジョウを探せ!?

■お店のドジョウはどうなってる?

老舗のどじょう料理店で、クワバタオハラ、どじょう鍋に初挑戦。こうした専門店では、田んぼからドジョウが減って困っているのでは? さらに、かつてはドジョウを売っていた魚屋さんや築地の川魚専門店で話を聞いてみた。一般に流通するドジョウはいま、輸入ものや養殖ものが大半を占める状況になっていた。


お店のドジョウはどうなってる?


お店のドジョウはどうなってる?


お店のドジョウはどうなってる?

■いまだかつてないトライ〜ドジョウがいる田んぼとは?

今度は昔ながらの土の水路が残る田んぼでドジョウ探し!土の水路には隠れる場所が多くドジョウはたくさんいるはずと探してみたが・・・? ようやく見つかったドジョウ。草が生い茂った土水路にたくさん潜んでいた。こんな土水路が巡らされた田んぼの中でも、もちろんドジョウ発見。この農家の方によると、ドジョウは最近増えているらしい。全国的に減っているのに、どうしてここでは増えているのか? 増え始めたのは20年前、農薬と化学肥料を使わない農業に切り替えた時期だそうだ。


いまだかつてないトライ〜ドジョウがいる田んぼとは?


いまだかつてないトライ〜ドジョウがいる田んぼとは?


いまだかつてないトライ〜ドジョウがいる田んぼとは?

■ドジョウもすめる田んぼの整備

栃木県宇都宮市にある田んぼは大規模な整備がなされているが、毎年ドジョウがやってくるという。前日仕掛けた罠には驚くほどたくさんのドジョウがかかっていた。その秘密は、田んぼと整備された水路とをつなぐ魚道。水が流れる段々の傾斜を遡り、ドジョウは田んぼに上って来るのだ。


ドジョウもすめる田んぼの整備


ドジョウもすめる田んぼの整備


ドジョウもすめる田んぼの整備

■高橋道場〜田んぼの生き物、これなぁに?

ドジョウ以外にも、田んぼには生き物がたくさん棲んでいる。中には、土煙や水面の波紋だけで姿は見えずともその存在を確認することができるというが? VTRを見て名前を当てよう!


高橋道場〜田んぼの生き物、これなぁに?


高橋道場〜田んぼの生き物、これなぁに?


高橋道場〜田んぼの生き物、これなぁに?

ゲストコメンテーター

水谷正一さん(宇都宮大学農学部教授 著書に「春の川の淡水魚」)

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