今回のハテナ
> 平成21年6月14日放送分 「ビニール傘はどうなる?」
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今回のねらい

日本の傘の出荷量は年間およそ1億2千万本ですが、その内の6〜7割がビニール傘と言われているんです。その数、なんと推定7千万本!
毎年7千万本のビニール傘、一体どこへ行っちゃうんでしょうか…?
    


今回のねらい

企画のポイント

■7千万本のビニール傘

ビニール傘、コンビニ、ドラッグストア、など、いたるところで扱っていますが、もちろん雨が降っていない時には全く売れません。普段は奥の倉庫にしまっています。しかし、ひと度、雨が降り出せば300本売れ、およそ15万円の売上だそうです。


7千万本のビニール傘


7千万本のビニール傘


7千万本のビニール傘

■どこから来た?ビニール傘

以前のビニール傘にはコーンスターチの粉がついており、10年ほど前までのビニール傘は塩化ビニール製でくっつきやすく扱いにくかったため、最近のビニール傘はくっつきにくいポリエチレン製になったため、粉は必要なくなったのです。
傘は今でも手作業で作るしかないので人件費の安い国、特に中国でほとんどが作られるようになったのです。今では、ビニール傘だけでなく、普通の紳士傘や婦人傘の多くも、中国で作られてるそうです。


どこから来た?ビニール傘


どこから来た?ビニール傘


どこから来た?ビニール傘

■忘れ物 1位 傘

落とし物の第一位は、やはり傘。(東京都内全域から)年間38万本の傘が、ここに運ばれてくるそうです。ひと雨でなんと3.000本もの傘が遺失物センターに運ばれてくるそうです。


忘れ物 1位 傘


忘れ物 1位 傘


忘れ物 1位 傘

■いまだかつてないトライ『いらないビニール傘の収集』

今回はクワバタさんが使われず眠っているビニール傘がどのくらいあるのか、神田駅前西口商店を回って集めてみます。


いまだかつてないトライ『いらないビニール傘の収集』


いまだかつてないトライ『いらないビニール傘の収集』


いまだかつてないトライ『いらないビニール傘の収集』

■高橋道場〜ビニール傘の分別〜

ビニール傘のビニールの部分と骨の鉄の部分の分解。


高橋道場〜ビニール傘の分別〜


高橋道場〜ビニール傘の分別〜


高橋道場〜ビニール傘の分別〜

■ビニール傘の分別

横浜市ではビニール傘のビニールの部分は「燃やすゴミ」に鉄製の骨の部分は「小さな金属類」として分別収集しています。
多くの自治体でも、不燃ゴミを破砕した後、磁石で鉄を集めていますが、ビニールと骨を分別して、分別収集することで、効率よく鉄を回収できるということです。


ビニール傘の分別


ビニール傘の分別


ビニール傘の分別

■捨てない!ビニール傘

企業が様々な壊れにくいビニール傘や愛着が持てるようなビニール傘を開発を作って『ビニール傘は使い捨て』のイメージからの脱却を図っています。
再利用の試みもあります。寄付で集まった、不要なビニール傘をキレイにして、地域の協力店に無償で配り、急な雨の際に、お客さんに傘を貸す、という活動です。


捨てない!ビニール傘


捨てない!ビニール傘


捨てない!ビニール傘

ゲストコメンテーター

崎田 裕子さん(環境カウンセラー)

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