今回のハテナ
> 平成21年9月20日放送分 「空き地の生き物どうなってるの?」
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今回のねらい

昔は子どもたちの遊び場で、原っぱの虫捕りに興じる姿がよく見られた「空き地」。
最近の空き地は帰化植物のジャングルになっていたり、一時的にコインパーキングになっていたり・・・。東京23区では空き地の面積も減っている。
かつて空き地でよく見た生き物たちは、いったいどうなっちゃっているのだろう。


今回のねらい

■いまだかつてないトライ 〜都会の空き地で生き物さがし〜

都会のいろんな空き地を見て回り、それぞれの場所に生き物はいるか、どんな生き物がいるのか調べた。
できたばかりの空き地やジャングル状態の空き地、草刈りした空き地、駐車場に変わったところなど、見ていくと生き物には棲みづらい都会の空き地の状況があるようだ。

虫のエキスパート酒井春彦さんによれば、その空き地にカマキリがいると、そこにはたくさん虫がいる証拠だとか。それは、カマキリは成長の過程で色んな昆虫を大量に食べなくてはならないから。クワバタオハラと酒井さんの3人はカマキリのいる空き地を探していく。


いまだかつてないトライ 〜都会の空き地で生き物さがし〜


いまだかつてないトライ 〜都会の空き地で生き物さがし〜


いまだかつてないトライ 〜都会の空き地で生き物さがし〜

■意外と豊か?都会の自然

海に囲まれた埋め立て地「海の森」はいわば空き地のようなところに植樹してできた環境。
最初に植樹された場所ではすでに多種多様な植物が生育し、多くの動物が利用する場所になっている。昆虫だけでも260種。
海を越えて飛んできたものもいれば、木や土と一緒に運ばれたもの、鳥にくっついてきたものもいるようだ。都会のど真ん中、国土交通省の屋上庭園でも、設置からの9年間に200種近い鳥類・昆虫類が観察されている。
都心部でも多くの生き物が生きる場所はあり得るし、生き物もまだいるということの実例といえそうだ。


意外と豊か?都会の自然


意外と豊か?都会の自然


意外と豊か?都会の自然

■生き物のための場所

都立赤塚公園には、地元市民団体が許可を得て管理している「バッタ広場」がある。公園の草地の広場にすむ生き物が、年4〜5回行われる草刈りの影響でいなくなってしまうとして、草の生い茂る場所をわざわざ作ったのだ。
独自の管理をはじめて以来10年、バッタ広場は子どもたちが虫捕りをして遊び、ちょっと珍しい虫もいる豊かな場所になった。バッタ広場では、年に10回以上も手で草を刈る。
蔓延りやすいクズやササ、在来種を駆逐する帰化植物を選んで取り除いている。


生き物のための場所


生き物のための場所


生き物のための場所

■高橋道場 〜この夜の音は、どの空き地で聞こえるでしょう〜

クワバタオハラが回ったいろいろな空き地。夜の音を聞いて、どの空き地で聞こえる音か、高橋英樹が考える。


高橋道場 〜この夜の音は、どの空き地で聞こえるでしょう〜


高橋道場 〜この夜の音は、どの空き地で聞こえるでしょう〜


高橋道場 〜この夜の音は、どの空き地で聞こえるでしょう〜


ゲストコメンテーター
神保 賢一路さん(神奈川県野生鳥獣保護観察指導員)
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