今回のハテナ
> 平成23年1月9日放送分 メイド・イン・ジャパンはどこにある?
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今回のねらい

私たちの生活は、どのくらい外国に頼っているのか?という以前の取材から5年近く経って、中国製などの外国製が当たり前になった製品も多い。そこで今回は、身近で手ごろな価格のメイド・イン・ジャパンを探してみた。すると、外国製品ばかりと思いきや、意外なところでメイド・イン・ジャパンを発見。
価格だけでなく、品質にも着目しながら、国内で流通するメイド・イン・ジャパンがどんな風に作られているのか・・・トコトンハテナ。


今回のねらい

企画のポイント

■ 「正月飾り」も外国製?

スーパーや量販店、100円ショップでも手軽に買うことができる「正月飾り」。これらの中には中国製も多く、パーツの一部が中国製と表示しているものもある。国内のメーカーを訪ねると、中国製のパーツと日本製のパーツから正月飾りを組み立てていた。この会社で使う中国製パーツの多くは、材料となる紙や布などを日本から送り、手間のかかる加工だけ中国で行ったもの。ただし、正月飾りの土台となる稲藁の注連縄部分は検疫に特別の規制があるため輸出入せず国内生産。そのため、全パーツを合体させる組み立て作業は国内のパートや内職によってまかなっているそうだ。一方、オール中国製正月飾りの注連縄部分は、通常の検疫で輸入できる水草などが使われていた。


「正月飾り」も外国製?


「正月飾り」も外国製?


「正月飾り」も外国製?

■ 使いきりライター最後のメイド・イン・ジャパンとは?

使いきりライターはもはや中国製が当たり前と思ったら、長い軸の先に火がつく「点火棒」には、日本で唯一、国内で製造されているものがあった。あのチャッカマンだ。「チャッカマン」のメーカーは、普通の使いきりライターの製造はすでに国外へ移したが、チャッカマンだけは国内工場で一部部品の製造と最終の組み立てを行っている。中国製の他社製品と価格で競争はできないが、日本製に対する信頼感がいまも根強く、売れ続けている製品のようだ。


使いきりライター最後のメイド・イン・ジャパンとは?


使いきりライター最後のメイド・イン・ジャパンとは?


使いきりライター最後のメイド・イン・ジャパンとは?

■ ちょっと意外なメイド・イン・ジャパン

販店や100円ショップでも、意外と多いメイドインジャパンがある。それは、スプーンやフォーク。国内生産の大半をしめる新潟県燕市で実情を調べた。メーカーを訪ねると、価格の安いものと高いものでは、原材料のステンレスにもともと差があることがわかった。ステンレスに含まれるクロームの分量が多いほど高級品。製品の裏側に数字が刻印されていて区別できる。さらに、仕上げの磨きの工程でも差が出るという。 以前の「一億層中流」などといわれた頃に比べ、格差が大きく広がった現在、安価な商品に対するニーズに応えるため生産そのものも変化していた。


ちょっと意外なメイド・イン・ジャパン


ちょっと意外なメイド・イン・ジャパン


ちょっと意外なメイド・イン・ジャパン

■ 高橋道場! 〜100円のコップはどれ?〜

スプーンやフォークと同様に、メイド・イン・ジャパンが案外多いのが、ガラス製のコップ。100円ショップで売られているコップと500円ほどで売られているコップ、全7種を見比べてどれが100円のものかをスタジオで考えた。


高橋道場! 〜100円のコップはどれ?〜


高橋道場! 〜100円のコップはどれ?〜


高橋道場! 〜100円のコップはどれ?〜

■ 増えてきた?メイド・イン・ジャパン

以前、番組でも取り上げた割り箸。メイド・イン・ジャパンの割り箸は減る一方だったのだが、この数年ちょっと変化が・・・。
一方、中国からの輸入は70億膳近くも減少。いったいどうして?調査を続行し、別の回で取り上げていきます。


増えてきた?メイド・イン・ジャパン


増えてきた?メイド・イン・ジャパン


増えてきた?メイド・イン・ジャパン

■ ゲストコメンテーター

荻原博子さん(経済ジャーナリスト)

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