今回のハテナ
> 平成23年7月31日放送分 こんなところで地震が起きたらどうする?
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今回のねらい

毎日の通勤通学時やたまに訪れる場所などで、「もしこんなところで大地震がきたら…」と考えると恐ろしくなることはありませんか。あまり考えたくないけれど、ちょっとやっかいなところにいて大きな地震に遭遇したらどんなことになってしまうのか、いろいろな場合で体験してみました。


今回のねらい

企画のポイント

■ 津波で浸水 どうなる?

江戸むらさきと浜口順子が墨田区の本所防災館で、まずは大地震を体感。そして、もし津波が来たら、という水害を想定した模擬体験。部屋や車が浸水すると扉に水圧がかかり、20cm程度の水かさでも刃が立たないほどの重さになった。
災害は、自宅や職場以外のよく知らない場所で遭遇する確率が案外高い、とゲスト・山田雅夫氏は指摘する。


津波で浸水 どうなる?


津波で浸水 どうなる?


津波で浸水 どうなる?

■ 電車に乗っていて大地震が起きたら…

千葉市を走る千葉モノレールの場合、震度4以上を観測したら列車は一旦停止することになっている。もし、地震によって停電してしまったら?
車両と駅は停電時に非常灯を点灯することが法律で定められているが、どれだけの時間点灯させられるようにするかの定めはない。
そして地震と停電で列車が駅間で止まってしまったら、停電が長引く場合は乗客を脱出シュートで避難させることになる。しかし、脱出シュートは、地上で受け止める6人以上の人が必要。シュートの先を手で持って傾斜を作らなければならない。大地震が起きたら、この人たちはどれくらいの時間で駆けつけてくれるのか?


電車に乗っていて大地震が起きたら…


電車に乗っていて大地震が起きたら…


電車に乗っていて大地震が起きたら…

■ エレベーターで大地震に遭ったら…

エレベーターは平成21年9月に「地震感知器」の設置が義務付けられた。この装置が一定以上の揺れを感知すると、エレベーターが最寄り階で自動的にカゴを止めてドアを開けてくれる仕組みだが、今あるエレベーターの半数程度にしか設置されていないという。しかも、地震と停電が同時に来ると、この装置は働かない。停電時のバックアップ電源を備えたエレベーターもあるにはあるが、ごく一部だという。
では、地震と停電がセットで来たら…エレベーターはその場でストップ。カゴ内には小さな電灯がつくだけ。この電灯、法律では「1ルクス以上で30分以上点灯」となっている。こうなったら、インターホンで助けを呼び、手動でカゴを動かしてもらうしかない。ただし、インターホンの通話先は、24時間体制の監視センターとは限らない。インターホンの先に相手がいなければ助けを呼べないし、助けを呼べても大地震の場合には、道路の遮断などですぐに駆けつけるのは難しいかもしれないという。インターホン用電源の持続時間に法的な定めはない。


エレベーターで大地震に遭ったら…


エレベーターで大地震に遭ったら…


エレベーターで大地震に遭ったら…

■ 大勢の人が一斉に避難したら…

名古屋港水族館で行われた2000人の避難訓練に浜口が参加。大地震の後に大津波警報が出て、停電した館内を群衆が一斉に移動するという想定。暗い階段や見えにくい誘導灯、聞こえづらい誘導の声といった問題が浮かび上がった。


大勢の人が一斉に避難したら…


大勢の人が一斉に避難したら…


大勢の人が一斉に避難したら…

■ 高橋道場 〜もしも地震でスタジオが停電したら〜

普段は気にすることもない避難経路。停電で暗くなったスタジオから、ゲスト・山田氏が常に携帯しているLED懐中電灯を頼りに、誘導灯をたどって地上階の出口まで。暗い階段や廊下を歩き、実際に外まで避難してみた。


■ 高橋道場 〜もしも地震でスタジオが停電したら〜


■ 高橋道場 〜もしも地震でスタジオが停電したら〜


■ 高橋道場 〜もしも地震でスタジオが停電したら〜

■ ゲストコメンテーター

山田雅夫さん(都市設計家)

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