今回のハテナ
> 平成23年9月11日放送分 使わなくなったテレビはどうなるの?
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今回のねらい

地デジ化に伴い、不要になったアナログのブラウン管テレビ。
不法投棄が各地で急増したり、家電リサイクルで引き取られたものも、処理に追われたり…
大量に処分されたテレビは、いまどんなことになっているのだろう?


今回のねらい

企画のポイント

■ 地デジ化の影響?ブラウン管テレビの不法投棄が急増中!

今年1年間で処分されるブラウン管テレビは実に2200万台以上と言われる。そんななか、さいたま市ではテレビの不法投棄がこの数年で急増。毎晩パトロールを実施して抑止に努めている。江戸むらさきがパトロールに同行し、どんな風に捨てられているのか見せてもらった。
不法投棄されたテレビの中には、売り物になる銅などを抜き取ったものもあったが、ブラウン管は残されていた。ブラウン管は有害な鉛を多く含むため、処理に困るようなものなのだ。


地デジ化の影響?ブラウン管テレビの不法投棄が急増中!


地デジ化の影響?ブラウン管テレビの不法投棄が急増中!


地デジ化の影響?ブラウン管テレビの不法投棄が急増中!

■ 不用品回収のテレビはどうなる?

ブラウン管テレビは不用品回収業者のもとにも集まってくる。まだ使えるブラウン管テレビをフィリピンに輸出しているという会社を訪ねた。ここでも、地デジ化の影響で持ち込まれる台数が増えているという。
中古のブラウン管テレビは海外ならまだ需要はあるが、地デジ化の影響で輸出される台数が増え、輸出先での競争が激化。数年前に比べて売値は半額ぐらいに下がっているそうだ。


不用品回収のテレビはどうなる?


不用品回収のテレビはどうなる?


不用品回収のテレビはどうなる?

■ ブラウン管はリサイクルできる?

販売店などを通じて、ユーザーがリサイクル費用を支払って引き取ってもらう家電リサイクルの制度。一つ一つ解体し資源ごとに分別、リサイクルするのだが、ブラウン管は鉛を多く含むため、ブラウン管に作り直す以外の利用法がない。ブラウン管を今も製造するマレーシアなど数少ない輸出先へ輸出されている。


ブラウン管はリサイクルできる?


ブラウン管はリサイクルできる?


ブラウン管はリサイクルできる?

■ ブラウン管は?

テレビのリサイクルで問題になっているブラウン管の処理。需要が無くなればリサイクルしたくてもできなくなるが、ブラウン管から鉛を取り出しガラスと分離することができれば、話は違ってくる。鳥取県の研究所で、完全に分離する技術を見せてもらったが、実用化には課題が多いという。


ブラウン管は?


ブラウン管は?


ブラウン管は?

■ ゲストコメンテーター

寺園 淳さん(国立環境研究所)

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