今回のハテナ
> 平成23年12月11日放送分 街の緑はどうなってる?
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今回のねらい

番組ではこれまでに、都市部の緑は増えているが住宅地では減っていることや、街路樹や庭木の落ち葉掃除を通して街の緑の変化と課題を調べてきた。その後、街の緑はどうなっているのか、今回は街路樹を中心に見てみた。


今回のねらい

企画のポイント

■ 街路樹の樹木診断

今年9月、首都圏を直撃した台風で、たくさんの街路樹が倒れた。くわばたりえが東京・銀座でケヤキが倒れた現場を見に行った。この木は曲がって伸びた大きな枝が強風に耐えきれずに折れたのだそうだが、ほかにも内部や根が腐って倒れた木があったそうだ。
倒れる危険のある木を未然に発見するために、東京都が都道で行う「街路樹診断」を見せてもらうと・・・木の内部に空洞のある木を見つけて、レジストグラフという機械を使い精密診断をするとのこと。内部の空洞の大きさを調べて、空洞率が50%を超えたものには、植え替えが必要という診断を下すという。今回の診断では、植え替えが必要な木が1本見つかった。


街路樹の樹木診断


街路樹の樹木診断


街路樹の樹木診断

■ 高橋道場 〜樹木診断を体験〜

高橋さんが樹木診断の一部を体験。スタジオに持ち込んだ木の幹の輪切り、健全なものとと空洞のあるものの2つを木槌で叩き、音を聴き比べてみた。


高橋道場 〜樹木診断を体験〜


高橋道場 〜樹木診断を体験〜


高橋道場 〜樹木診断を体験〜

■ 80年前に植えられた街路樹は何が問題?

東京都町田市の玉川学園。この町には大きな桜の並木があちこちにある。桜の木は、およそ80年前に住民の手で植えられたもので、道路にあるものもあればも個人の敷地にも。住民の方たちは春の花や夏の木陰を喜びながらも、落ち葉の片付けは大変そう。木が大きくなりすぎて建物や塀を押しのけるほどになって、やむなく伐られた桜もあった。
ホリと浜口順子は、玉川大学・山岡先生と一緒に町を歩き、古くて大きな桜の木の健康状態や問題点を教わった。そして、内部の空洞率を見る画像診断も実際に見せてもらった。


80年前に植えられた街路樹は何が問題?


80年前に植えられた街路樹は何が問題?


80年前に植えられた街路樹は何が問題?

■ 植え替えられたハナミズキの並木、今はどうなっている?

住民の要望で、4年前に街路樹がシダレヤナギからハナミズキに植え替えられた台東区の今吉柳通り。紅葉の時期に再び訪ねてみると、植わっている場所によってハナミズキの勢いがずいぶん違っていた。水やりや草取りの世話をしているという方のところでは、葉も多く元気そうなハナミズキ。一方、駐車場のような世話をする人がいない場所では、ハナミズキは枯れかかっていた。住民の関心や関わりの有無で、木の生長や勢いに差が出ているようだ。


植え替えられたハナミズキの並木、今はどうなっている?


植え替えられたハナミズキの並木、今はどうなっている?


植え替えられたハナミズキの並木、今はどうなっている?

■ ゲストコメンテーター

濱野周泰さん (東京農業大学 教授)

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