今回のハテナ
> 平成24年1月22日放送分 家の中 そんなに不潔なの?
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今回のねらい

今までにない除菌・抗菌グッズの流行が続いています。市場には除菌・抗菌関連のグッズがあふれ、小学生でもアトマイザーに入れた消臭スプレーを携帯するのが常識になっているとか。
今回は、生活の中の菌に注目。家庭内の菌をチェックし、何がどのくらいいて、それはどんな働きがあるのか?排除しなければいけないのか、それとも共存を考えるべきなのか?本当に清潔であるとはどういうことか?といった疑問の調査をしました。


今回のねらい

企画のポイント

■ 家の中の気になる箇所の細菌調査

クワバタオハラ・小原正子と江戸むらさき・磯山良司がご家庭に伺い、除菌・抗菌グッズをどのくらい使用しているのかを調査した後・・・部屋の気になる場所の細菌数を調査しました。
伺ったのは、毎日掃除機をかけ、水拭きもしているというきれい好きな方のお家。実際に調査した場所はキッチン、トイレ、リビングに子供部屋です。
調査方法は、調べる場所の約10cm角を綿棒でこすり、検査用の培地にその綿棒をこすりつけて2日間培養します。そうすることで、どんな菌がどのくらいいるのかが、目で見て分かるようになるというものです。
キッチンで菌が一番多かったのは、食器を洗うスポンジ。乾燥していないことから、菌が多くでたと考えられます。
続いてトイレの検査をすると、菌が一番多くでたのがドアノブで、便器やマットよりも多くでました。
リビングで最も菌が多かったのはカーペットでした。カーペットは表面積が広く、菌が多くつきやすいとのことでした。
調査結果から分かったことは、見た目の汚れよりも、人の手や体がふれる場所や、乾燥しにくいところに多くの菌がいることがわかりました。


家の中の気になる箇所の細菌調査


家の中の気になる箇所の細菌調査


家の中の気になる箇所の細菌調査

■ お風呂の残り湯にはどのくらい菌がいるのか?

節水の観点から風呂の残り湯で洗濯をする人は多くいますが、衛生面を気にする人も多くいます。実際に伺った家の残り湯を調査すると、1ml中、100万個の菌(一般生菌)を検出しました。
ただ、その残り湯を使って洗濯したものを天日でほして乾燥させ、再度、調査すると菌数は0に。菌を減らすには乾燥させることが大事ということがわかりました。
ゲストの青木さんは、菌を減らすには乾燥が大切。ウイルスを減らすには湿度が必要だと。そして、抵抗力をつけるためには、ある程度の菌が必要なのだと話してくれました。


お風呂の残り湯にはどのくらい菌がいるのか?


お風呂の残り湯にはどのくらい菌がいるのか?


お風呂の残り湯にはどのくらい菌がいるのか?

■ ゲストコメンテーター

青木 皐さん(生物医学研究所 所長)

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