今回のハテナ
> 平成24年2月19日放送分 使わなくなった電気製品 どうする? PART2
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今回のねらい

携帯電話やデジカメのような小型家電には、金などの貴金属や希少な鉱物資源が使われているが、現在はほとんどがリサイクルされずゴミとして埋め立てられている。
前回、番組では、使わなくなった小型家電が引き出しにしまわれたまま残っているのを見た。こうした小型家電は、「都市鉱山」と呼ばれ注目されている。有用な資源をどうリサイクルするか、現在国も新しい制度を検討中。今回のパート2では、様々な鉱物資源を含む小型家電のリサイクルの最新事情を調べた。


今回のねらい

企画のポイント

■ 小型家電をボックス回収

練馬区では2011年9月から区内7か所に小型家電回収ボックスを設置している。いったい、どんなものが集まっているのか?クワバタオハラが調査!
ボックスの中味を回収するのは月1回。回収品目は、携帯電話、デジカメ、携帯ゲーム機、ACアダプターなど。有用な金属を取り出しやすい9品目に限定されている。ボックスを開けてみると、回収品目ではないものもかなりあったが、携帯電話やACアダプターなどがたくさん集まっていた。回収したものは、業者に売却される。


小型家電をボックス回収


小型家電をボックス回収


小型家電をボックス回収

■ 不燃ごみから集める小型家電

小型家電を捨てるときは、多くの自治体では「燃やさないごみ」の区分。足立区では、回収された「燃やさないごみ」を中間処理業者へ運び、そこで小型家電を取り出している。中間処理業者の施設で、浜口が小型家電の分別作業を体験。「燃やさないごみ」の中から小型家電を一つ一つ手で拾い出していく。すべて手作業で手間はかかるが、回収できる電気製品の量は格段に多い。


不燃ごみから集める小型家電


不燃ごみから集める小型家電


不燃ごみから集める小型家電

■ 小型家電、回収したあとは?

手作業で小型家電を回収している足立区の中間処理業者。分別作業のあとは、破砕して鉄やアルミなどの金属を選り分け、電子基板も選別。精錬業者へ売却するという。しかし、有用な金属が含まれるとは言え、その割合が小さいため電子基板は売値が安いという事情が・・・。


小型家電、回収したあとは?


小型家電、回収したあとは?


小型家電、回収したあとは?

■ 高橋道場〜金1kgは携帯電話何台分?〜

スタジオに1kgの金を用意。時価440万2,000円!(収録時の標準買い取り税込み価格)
いったこれは携帯電話の基板、何台分に相当する量なのか?高橋さんが考える。


高橋道場〜金1kgは携帯電話何台分?〜


高橋道場〜金1kgは携帯電話何台分?〜


高橋道場〜金1kgは携帯電話何台分?〜

■ レアメタルはリサイクルされている?

中間処理業者で選り分けられた電子基板。電子基板から金属を取り出す精錬業者を取材したところ、ここで取り出す金属は、金・銀・パラジウムに限られていた。電子基板に含まれるレアメタル類は、量が少なく価格も安いため、コストに見合わないというのが実情のようだ。


レアメタルはリサイクルされている?


レアメタルはリサイクルされている?


レアメタルはリサイクルされている?

■ ゲストコメンテーター

崎田裕子さん(環境カウンセラー)

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