今回のハテナ
> 平成17年9月18日放送分 「白くないトイレットペーパーを
 作ってみたら…Part2」
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今回のねらい

最近では再生紙をリサイクルしたトイレットペーパーを選ぶ消費者も増えてきました。しかし、その原料の古紙がどんなものなのか意外に知られていません。実は再生紙トイレットペーパーのほとんどが真っ白で上質の古紙を原料に作られています。古雑誌など家庭からでる古紙からも技術的には作れるのですが「見た目が真っ白にならないので消費者が買わない」というのでほとんど使われていません。どうせ使い捨ての紙ならばいろいろな紙を原料に使えればいいのに。そこで番組では、普通は燃やされてしまう紙(ティッシュの箱、菓子箱、封筒、はがき、トイレットペーパーの芯等)、雑誌など使い道の限られる古紙を集めて、番組オリジナルのトイレットペーパーを作り、一般の小売店で販売してみる・・という実験をしてみます。どんなトイレットペーパーになるのか、はたして消費者は選んでくれるのか。リサイクルの現実に迫る社会的実験。全3回シリーズの2回目。番組オリジナルのトイレットペーパーを作る。

今回のねらい
企画のポイント

☆ 前回のおさらい
燃えるゴミの中には、リサイクルして使える紙がたくさんある!この紙を救い出して番組オリジナルトイレットペーパーの原料にしよう!…ということで、たくさんの方にご協力いただき、雑紙(ティッシュやお菓子の箱、はがき、トイレットペーパーの芯など)を集めました。

☆高橋英樹の疑問 - 『白くないトイレットペーパーってどんなもの?』
お店でよく見るトイレットペーパーの原料って実は、古紙の中でもより白くて上質な紙なんです。家庭から出る古新聞などは、白くするのに手間がかかるので使われません。牛乳パックがよく原料に使われるのは、まっ白な純パルプからできている、かなり上質の紙だからです。

企画のポイント
企画のポイント
いまだかつてないトライ  〜回収した雑紙をトイレットペーパーにする〜
高橋道場
高橋道場
高橋道場

2人が訪ねたトイレットペーパーを作る工場では、古紙を原料にまっ白なトイレットペーパーを作っていました。出来上がった製品は、その白さを機械でチェックします。
トイレットペーパーを作ってくれないか?回収した雑紙を見てもらったところ、原料にしても技術的には問題ないとのこと。しかし、量が足りない!!
大きな工場では難しそうなので、町の小さな町工場を訪ねました。
なんとここには、家庭から出た雑紙がたくさんありました。

☆ 製造開始
ここには今では珍しくなった地球釜という設備があります。釜の内部を高温・高圧にし、紙をほぐして繊維にします。この釜の中に2人が集めた雑紙を投入します。
およそ10時間後、釜から出てきたのは、なんだか灰色の土のようなかたまり。これに水を加え何度も漉して紙の繊維以外のものを取り除きます。不純物のなかでも多いのがプラスチックゴミです。


■ 高橋道場:テーマに即した研究材料をもとに高橋さんがハテナを極めるコーナー
溶けずに残るゴミはどんなもの?
材質は紙なのですが、防水のためプラスチックが張り合わせてあるもの。意外にたくさんあります。
お米の袋も紙でなくプラスチックです。紙のようで紙でない素材が最近増えてきました。

☆ パッケージ完成
家庭から出た雑紙を原料にして無漂白で作った再生紙トイレットペーパーができました。
この工場では完全オートメーションではないので、パッケージングをお手伝い。 

☆ 番組オリジナルトイレットペーパー「よみがえり」実験販売中!
<東京・神奈川>
いちや薬局(本店・平尾店・府中店・分倍河原店・田端店・大野銀座店・銀座2号店・品川二葉店・南池袋店)
ドラッグセガミ(清瀬店・江古田店)
<愛知>
白沢ドラッグエイブル(楠店・蟹江店)
ジップドラッグ白沢(高道店・トップモール稲沢店・城西店)
<大阪>
ドラッグセガミ(佐井寺店・向陽台店)
ドラッグマートセガミ(東香里店)
<兵庫>
ドラッグセガミ(広田店)
<福岡>
ドラッグセガミ(桧原店・姪浜店・諸岡店・城野店)

社会福祉法人 共働学舎のトイレットペーパー
TEL:042-737-7676

☆次回いよいよ販売

ゲストコメンテーター
リサイクルシステム研究 富士常葉大学教授 松田美夜子さん
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