今回のハテナ
> 平成18年2月5日放送分 「どうしてペットが増えているの?」
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今回のねらい
  いま、日本で飼われている犬と猫は2500万匹を超え、子どもの人口1754万(14歳以下)の1.4倍以上になっています。
 子どもの数が減り続ける一方で、いまや圧倒的多数のペットがおうちの中で暮らし、“家族の一員”とか“我が子のような存在”になっていることも珍しくありません。
 今回は、子どもの数を凌いで増えていくペットに人々が求めるものを探り、ペットを飼うことの影響や少子化との関係のなかで考えていきます。
今回のねらい
企画のポイント

■ペットは“我が子”
東京・お台場のペットショップ「ペットシティ」を訪れたクワバタオハラ。
犬などのペットを連れた買い物客は、一様にペットは「我が子」、「家族」だという。
 中には、2匹の犬のためになんと!200着の洋服を持っている夫婦も。
聞けば、自宅には犬たちを守るためホームセキュリティを備えているという。
 ペットは「我が子」「家族」という飼い主が増え、動物の医療も高度化している。
24時間の救急対応を行う総合病院「アニマルメディカルセンター」には、深夜にペットの異変に気づいた飼い主が数多く駆け込んでくる。
希望すればCTなど人間と変わらない高度な検査や治療を受けることもできる。

■ペットと“家族”
ペットを「家族」「我が子」と考える背景を、ゲストの山田昌弘教授は、家族に求める安らぎ・愛情・情緒的なつながりが、人間の家族では充足できないことにあるのではないかという。
家族の間でも緊張を感じ、ペットに安らげる“家族”を求める時代だというのだ。
 また、子育てと仕事の両立が難しいと考える女性にとっては、子どもを持つかどうかの選択は重大な岐路になる。
番組中、「なくてはならない家族」として犬を飼っているDINKSのある家庭にインタビュー。
長年のキャリアと子どものどちらかを選ぶことの悩みを妻が聞かせてくれた。
 山田教授は、人間は「かけがえのない人」がいることで精神的に安定するが、子育てを終えた夫婦や子どものいない夫婦などの場合、ペットがその位置を占めているようだという。

■ペットのいるコミュニティ
ペットが増えて住宅事情も変わった。
首都圏で2004年に発売された分譲マンションで「ペット可」のものは半数を超え、2000年時点から6倍以上に伸びている。
この動きは賃貸でも同じ。かつての住都公団、現在の都市再生機構でも「ペット共生住宅」に乗り出している。その中の一つ、潮見駅前プラザ一番街では、いろいろな設備や飼育規則に加え、トラブルの解決や防止のためにペットクラブが活動し、ペットを飼う人同士や、飼う人と飼わない人の交流を図っている。 

企画のポイント




企画のポイント







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いまだかつてないトライ
いまだかつてないトライ
いまだかつてないトライ
いまだかつてないトライ

■ペットホテルでお手伝い体験
都内のペットホテル「アスレチックドッグクラブ」は、犬専門のペットホテル。
一匹ずつケージに入れるのではなく、大型犬から小型犬までみんな一緒に過ごさせる。
ここで、クワバタオハラの二人は一日スタッフとなってお手伝い。 体を使って犬と遊ぶ、たくさんの犬を連れて散歩させる、手作りのごはんを作って食べさせる、部屋の掃除、そして添い寝…。クワバタオハラ、犬たちと密着!格闘! このペットホテル、たくさんの犬が一緒にいるため、まるで保育園か幼稚園のような感じ。
日帰りで預かるサービスもあるため、仕事や用事の間だけ文字通り保育園のように「我が子」のような犬を預ける飼い主も少なくない。犬にとっても他の犬と遊べるので、喜んでここに来るそうだ。

高橋道場
高橋情報
高橋情報
高橋情報
■ペットマッサージに挑戦
スタジオにやってきた大型犬に高橋英樹がマッサージ。
実は、犬も肩がこる。で、肩こり解消法を。犬の肩甲骨の上を2本の指で「の」の字を書くようにマッサージする。
また、背中の皮を引っ張りあげるピックアップという方法も肩こりに効くという。ストレス解消のマッサージは、犬の頬の皮を両側に引っ張って。これをしながら飼い主もヘンな顔をすると気分がほぐれるとか。
犬をマッサージしながら飼い主も癒されるという、新しいコミュニケーション。
ゲストコメンテーター
山田昌弘さん(東京学芸大学教授 家族社会学、感情社会学)
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