今回のハテナ
> 平成18年2月12日放送分 「敷金や礼金って必要なの?」
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今回のねらい
  昨今、最高裁で「敷金返還訴訟」の判決が出された。「生活の汚れは大家の負担」として貸し主負担の原則を最高裁として初めて確認した。これまで一般には「敷金、礼金は戻らないもの」という認識があったが、この判決のように、必ずしも「敷金」は「捨て金」ではないようである。しかし、私たちは賃貸契約を結ぶ時、毎月の賃料を払う時、どれだけ“理解”しているのでしょうか?
 番組では、主に「敷金」について今だ多くのトラブルが起きている状況について探ります。
今回のねらい
企画のポイント

■全国の敷金礼金の相場
 全国(主要都道府県)の敷金、礼金の相場を比較。北海道や福岡など礼金が0(ヶ月分)のところもあれば、大阪のように保証金として5ヶ月分を徴収するところなど、地域によって敷金・礼金のあり方や相場は違う。行政などによるルールづくりが進み、また敷金・礼金は高すぎるという声が大きくなってきたことにより、敷金などを家賃に含めてしまうという考えもあるが、退去時の精算トラブルを防ぐことができるかどうかは疑問。

■大家の言い分
 大家の立場から敷金をもらう理由としては、家賃が払われない場合(滞納、夜逃げなど)の担保、借り主の経済力のめやすになる、借り主に汚れや傷に注意して住んでもらえる、退去時の精算トラブルを避けられる、などの意見があった。
また、最近は敷金精算トラブルをめぐる少額訴訟を借り主が起こすことが増えてきているが、消費者保護のもとで大家側が負けてしまうことは多いと言う。

企画のポイント
いまだかつてないトライ
いまだかつてないトライ
いまだかつてないトライ
いまだかつてないトライ

■クワバタ引越計画
 東京の人気エリア恵比寿への引越をめざすクワバタ。しかし、資金は20万円しかない。
 敷金や礼金、仲介手数料、前家賃などを合わせると初期費用は一般に(東京都の場合)家賃の6ヶ月分かかり、これが引越しを考えている人にとっては大きな負担となる。
 また、今まで住んでいた部屋を出る時には預けていた敷金の精算が行われるが、いったいいくら敷金が戻ってくるのか?実際にクワバタの部屋を不動産業者、敷金問題のプロの交渉人が見積もった。その査定の中から、汚れや傷に対して大家と借り主のどちらが負担するべきなのか、その境界が見えてくる。

高橋道場
高橋情報
高橋情報
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■大家と借り主どっちの負担クイズ
国土交通省が発表した「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」をもとに、具体的な生活の汚れや傷の修繕について大家と借り主のどちらの負担になるのか高橋、クワバタがクイズに答え、ゲスト(櫻井幸雄/住宅ジャーナリスト)が解説する。

 壁にポスターを貼っていたら、壁紙に跡が残ってしまった。大家と借り主どちらの負担?
 大家

 お風呂にできた水アカやカビ 大家と借り主どちらの負担?
 借り主(清掃を怠っていた場合)
ゲストコメンテーター
住宅ジャーナリスト 櫻井幸雄
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