今回のハテナ
> 平成18年3月26日放送分 「どうすればいいの? 容器・包装のゴミ」
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今回のねらい
 容器包装プラスチックを分別収集・リサイクルしている自治体の割合――約58%
 半数以上の地域で容器包装プラスチックのリサイクルが行なわれている一方で、依然、「ゴミ」として焼却・埋立している地域も多い。
 地域ごとに収集のルールに大きな違いがあったり、住民の理解が十分でないことから、せっかくの資源がいかされていないという指摘もある。収集費やリサイクル費がかさみ、“リサイクル貧乏”と呼ばれる自治体も出てきている。
 埋立地の許容量が限界に迫る状況で、なかなか解決しないゴミの問題。
 今回の「トコトンハテナ」は、容器包装のプラスチックをどうすればいいのか?という疑問を通して、リサイクル社会の進展を考えます!
今回のねらい
企画のポイント

■58%の自治体がプラスチックをリサイクル
 全国58%の自治体がプラスチックを分別収集・リサイクルしている一方で、リサイクルに取り組んでいない自治体も、まだまだ多い。
 本来であれば資源になりうるものが、ゴミとして処分されている現状がある。

■自治体の“リサイクル貧乏”
 とは言え、リサイクルにかかる費用は莫大。焼却・埋立処理した方がコストがかからない、という矛盾もある。
 自治体で回収された容器包装のプラスチックには、本来、一緒に入れてはいけない、金属や紙類などが混ざっていることも多い。リサイクルに回すため、集まったプラスチックの選別作業にかかる人件費や設備費。自治体にとっては頭の痛い問題だ。

■プラスチック、どんなものにリサイクルされる?
 そもそも容器包装のプラスチックは、どんなものにリサイクルされていくのか?
 実は、プラスチックのリサイクルには、いくつかの方法がある。
 そして、その方法に応じて、(原料として)求められるプラスチックの質や種類も、異なるのだ。

企画のポイント
企画のポイント
いまだかつてないトライ 「容器包装プラスチック 救出大作戦!」
いまだかつてないトライ
いまだかつてないトライ
いまだかつてないトライ

 今回のいまだかつてないトライは、オハラと、クワバタのピンチヒッター・金魚ばちの2人が、プラスチックのリサイクルを行なっていない地域にお住まいの20世帯から、1週間に出た容器包装を集め、その内容を、体を張って徹底調査!
 ゴミ袋64袋分もの容器包装プラスチック。果たして、どんなものが多かったのか?結果は・・・。

 1位 食品系の袋・包装   769個(野菜やお菓子の袋など)
 2位 生活系の袋・包装   467個(レジ袋やポリ袋など)
 3位 食品系の容器・包装 442個(お弁当やカップ麺の容器など)

 1位の食品系の袋・包装。飴やチョコレートの「個別包装」で、数を伸ばした。
 さらに番組では、これらの容器包装プラスチックをリサイクルするべく、3人が東奔西走。
 一口にプラスチックのリサイクルと言っても、方法はひとつではないのだ。
 ハンガーや植木鉢などの「モノ」へのリサイクル。トレイからトレイへと再生するリサイクル。はたまたアンモニアへのリサイクルなど。
リサイクルの方法によって、求められるプラスチックの質や種類が異なることを知ったオハラと金魚ばち。いろいろなものが一緒に混ざっていると、リサイクルはますます難しくなるのだ。
 3人も、「分別」の大切さを、身をもって知った!?

高橋道場 「容器包装プラスチックを分別!」
高橋情報
高橋情報
高橋情報
 今回の高橋道場では、「プラマーク」の付いた、リサイクル可能な容器包装プラスチックと、そうでないものとを分別。お菓子の袋や、お弁当容器の透明のフタなど、よくよく見てみると、身の回りの多くの容器包装に「プラマーク」が付いていた!
ゲストコメンテーター
松田 美夜子さん(富士常葉大学教授・生活環境評論家)
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