今回のハテナ
> 平成18年5月21日放送分 「カラダにいい食事って何だろう?」
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今回のねらい
 コンビニには、何十種類ものサプリメントが並び、健康や美容、ダイエットなどに効果があるとテレビで紹介された商品は、瞬く間に完売・・・。
 10数年前に始まった健康ブームは、とどまる所を知らず、人々の体にいいモノを食べようとする欲求は、年々強くなっているようです。
 その一方で、血液サラサラ効果を期待して、ポリフェノール入りチョコレートを食べ続け糖尿病になった人など、健康食品による被害は増加しており、行き過ぎた健康志向も問題になっています。
 そこで番組では、多くの人が求める「体に良い食事」とは何か?を調査。
 「体に良い食事」に対する様々な考え方を通して、“食”本来の意味を再考します。
今回のねらい
企画のポイント

■ 栄養にとらわれ過ぎの日本人?
 この数年、体に良いものとして人気を集めているのが、サプリメントや様々な健康食品。健康によい食生活をしていると思われる主婦、20代の女性、2人の食事を見せてもらいました。2人とも野菜をたっぷり摂り、何種類ものサプリメントや健康食品を常用していました。しかし、管理栄養士に2人の食生活を検証してもらったところ、栄養の過剰摂取、塩の摂り過ぎなどの問題点が明らかになったのです。

■ 「健康食」に対する様々な考え方
 具体的に「体にいい食事」とはどんなものなのでしょうか。健康食に対する考え方は一つではありません。昔ながらの和食の食材自体の栄養素が減少している今、そういう食材以外にも、様々な種類の多くの食材を摂取するべきだという弓田さんをはじめ、最高の食材を使ったアンチエイジングのフランス料理店、食肉の重要性を語る柴田教授や、サプリメントこそが体にいいと主張する人も登場。

*微量栄養素を補う、弓田さん流レシピ
〜弓田流 「砂糖・みりんを使わない」肉じゃが レシピ〜
<材料 4人分>
じゃがいも500g(4個) / 牛肩肉200g / タマネギ300g(約1個) / ニンジン150g / ごぼう60g / まいたけ40g / しらたき200g / いんげん30g / ベーコン60g / 高野豆腐15g / ひたし豆40g / 皮むきアーモンド20g 水570g / 熱湯50g / しらたきの浸かっていた水 あるだけ / オリーブオイル25g / いりこ3g / カツオ節2g / 塩1g(小さじ1/6) / しょうゆ70g(大さじ4) / 酒30g(大さじ2) / ブイヨン(牛)6g
<作り方>
(・最短で5〜6時間、ひたし豆を100gの水に、アーモンドを40gの水に、それぞれ浸けておく。)
(1) いりこ・カツオ節と水(130g)を鍋に入れ、1時間浸けた後、火にかける。沸騰したら弱火で5分煮る。
(2) 高野豆腐に熱湯をかけ、30分浸ける。
(3) (1)にひたし豆、アーモンド、高野豆腐と、それぞれの浸け汁を入れる。
(4) フライパンにオリーブオイルを少し入れて熱し、ベーコンを中火で焼き色がつくまで炒め、ザルにあけて油をきる。
(5) (4)のフライパンを洗わずに、オリーブオイルを少し入れ、強火で牛肉に焼き色がつくまで炒め、(1)の鍋に入れる。
(6) 同様にタマネギ・ニンジン・ごぼうを炒め、(1)の鍋に入れる。
(7) 同様にじゃがいもを炒め、ザルにあけて油をきる。
(8) 同様にまいたけ、いんげんを炒め、ザルにあけて油をきる。
(9) フライパンに(1)の汁を少し入れ加熱。フライパンについた旨みを溶かし、鍋に加える。
(10) (1)の鍋に、水(300g)、ベーコン、しらたき、しらたきの浸かっていた水、塩、しょうゆ、酒(大さじ1)、ブイヨンを加え、火にかける。沸騰したら弱火で15分ほど煮る。
(11) 鍋の中の具を半分取り出し、じゃがいもを埋め込む。出した具を戻し、20分煮る。
(12)じゃがいもが、竹串が通る程度まで柔らかくなったら、まいたけ、いんげん、酒(大さじ1)を加え、5分煮て火を止める。
(以上、弓田亨さんの著書『ごはんとおかずのルネサンス』より)

今回のねらい

今回のねらい

今回のねらい

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いまだかつてないトライ 〜本当に体にいいと言われる食事を探せ!〜
いまだかつてないトライ
いまだかつてないトライ
いまだかつてないトライ

 クワバタオハラが、日本人の食事には問題があると考える人達を回り、本当に体に良い食事を見つけ出します。
肉、卵、乳製品などの動物性食材を一切使わないマクロビオティックレストラン、肉は長寿の源だと言う大学教授と焼肉デート、1人1万円のアンチエイジングフランス料理のコース、健康のために何か特別な事をする必要はないとする料理研究家が振る舞う家庭料理などなど、クワバタオハラが食べまくります!
 はたして、「体に良い食事」とは?!

高橋道場
いまだかつてないトライ
いまだかつてないトライ
いまだかつてないトライ
 ゲストの小泉武夫さんが「小泉流、体に良い食事」を披露。
 納豆、山芋、オクラ、とろろ昆布、などネバネバするものを混ぜただけの、その名も「ネバネバーダ」。
 高橋さんの反応はいかに?!

〜小泉さん流、体に良い料理〜
ネバネバーダ材料(5人分)
納豆3パック
山芋1本
  卵3個
なめこ 80g
とろろ昆布25g
オクラ 10本
かつおぶし3g
しょうゆ 適宜

*作り方
1 ボールに納豆、生卵をいれてよくかき混ぜます。
2 次に、すりおろした山芋を加え混ぜます。
3 ゆでたオクラ、なめこ、とろろ昆布を加え、さらによくかき混ぜます。
4 最後に、かつお節を加え、しょうゆをかけて完成です。
ごはんにかけて食べるととても美味しい!
ゲストコメンテーター
農学博士:小泉武夫さん
東京農業大学教授、専門は発酵学。地産地消による地域経済の活性化、伝統食の再評価をするなど、独自の食文化論を唱える。著書は『食の堕落と日本人』(小学館文庫)、『発酵食品礼讃』(文春新書)、『発酵レストラン』(マガジンハウス)
など多数。
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