今回のハテナ
> 平成18年10月8日放送分 「これって直るの?」
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今回のねらい

最近のモノは、修理するより買ったほうが安いと言われます。実際どうなのでしょう?家庭にある家電などを実際に修理してみて、料金や修理システムの現状をみていきます。さらに、東京都で最も多い粗大ごみ=布団について、かつて当たり前だった「打ち直し」が今どうなっているのかを取材。10月の3R(リデュース、リユース、リサイクル)の推進月間にちなんで、少し前まで再利用が当たり前だったモノなのに、今や使い捨てが当たり前となりつつある現実について考えます。

 

今回のねらい
企画のポイント
いまだかつてないトライ 〜家の中にはどんな壊れたものがある?〜
いまだかつてないトライ
いまだかつてないトライ
いまだかつてないトライ

一般家庭には、どんな壊れたものがあるのでしょうか?
3軒のお宅を訪ねてみました。見ていると消えてしまうテレビ、動かないエアコン、DVD、ビデオ、ミシン、座椅子、布団、など・・・。
3軒合わせて36点もありました。家電製品が多く、なかなか直すことも捨てることもできず・・・。


■家電の修理の実情は?
壊れた家電を修理してもらいたい!ある家電の修理専門店で修理代を見積もってもらうと、録画できないビデオは6825円、下糸が出ないミシンは9000円。思っていたより高い・・・。でも、この専門店では安く抑えているそうで、メーカーに問い合わせると、ビデオ2万円、ミシン12600円。
そもそも修理代金の内訳は、技術料、部品代、出張料。技術料には人件費が含まれ高くなります。でも以前に比べて高くなっているのは部品代。例えば、A・B・Cの部品があったとすると、昔は3つが別々の部品だったので、Aが壊れればAだけを交換すればよかったのです。ところが最近は、3つの部品が1つになっているため、まるごと交換しなければなりません。そのため値段が高くなるのです。



企画のポイント

■粗大ごみナンバーワンは布団!
家庭から出される粗大ごみで一番多いのは、東京都の場合、「布団」。東京都では年間55万枚!都内で出される粗大ごみは、「粗大ごみ破砕処理施設」(江東区)に集められます。ここで1日に集められる400トンのうち、布団は40トン!昔に比べて布団は多くなっているとか・・・。


企画のポイント

■布団を粗大ごみにしない方法!打ち直し!?
粗大ごみとして捨てられている布団ですが、布団屋さんに聞いてみると、ごみにしない方法があると!それは「打ち直し」。打ち直しとは、硬く薄くなった綿を元の柔らかな状態に戻すこと。昔は弓を使って綿を打っていたので、こう呼ぶようになったそうです。
まず、布団の綿を取り出し専門の製綿所へ。他の綿と混じらないように順番に機械で細かくほぐします。そして、機械の中で洗浄、消毒、形を整え、新品同様ふっくらとした綿に。薄い綿20枚で敷布団1枚分。よみがえった綿は、布団屋さんで新しい布団ガワに入れてできあがり。打ち直し前と後では重さは変わりませんが、厚さは2倍以上になり、ふっかふか!料金は1万円前後。最近は、打ち直しを頼む人は20年前に比べて4分の1に減っているそうです。


企画のポイント

■クワバタオハラの持っている壊れたモノを直してみる!?
片方のインクがなくなったボールペン、留め金が壊れたネックレス、柄がとれた包丁、ゆがんだまな板、割れた皿・・・。メーカーや専門の修理店に聞いてみると、ボールペンは文具店などで売っている替え芯を付け替えれば直り、ネックレスの修理代は2000円弱。クワバタの愛用していた包丁は、修理屋さんで実際に700円で直してもらいました!


企画のポイント
高橋道場 〜壊れた傘を修理!?〜
高橋道場
高橋道場
高橋道場

一箇所壊れただけの傘。今回は、高橋さんが壊れた傘を修理します!
傘の修理キットは、ホームセンターなどで400円ほどで販売されています。

ゲストコメンテーター

松田美夜子さん(富士常葉大学教授)

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