第2ラウンドの舞台は商店街。ジャグリングの基本である、お手玉のように物を回す“カスケード”の技術でこの商店街の様々な商品を回してもらう。
対決は、“重量勝負”“金額勝負”の2種類。選手4名は2組に分かれ、1対1で対戦する。
選手自身で店に行き、店主と交渉して回す物を選択、10秒間以上カスケードを続け、キャッチできた時点で成功となる。ただし、落としてしまった場合はその分を合計金額(重量)から引かれる。さらに、他の選手と同じ店に行くのは可能だが、すでに回されている物は回すことができない。
(1)「重量勝負」
制限時間1時間で、商店街の各店舗に置いてある物をカスケードし、その合計重量を競う。総重量の多い選手が決勝へ進出、敗者は敗者復活戦へ。
重くて、しかもカスケードできる物を探し求める選手たちが手にしたのは、マスクメロンや、1つ2kgもある鉄アレイ、キャベツや大吟醸の酒ビンなど…。これらを店主に交渉し、それぞれ3つでカスケードしていく選手たち。見ている店主たちもハラハラ、こちらも思わず手に汗握る勝負となった。
(2)「金額勝負」
制限時間1時間で、商店街の各店舗に置いてある物をカスケードし、その合計金額を競う。合計金額の多い選手が決勝へ進出、敗者は敗者復活戦へ。
ここでも選手たちは、メガネや野球のグローブ、はたまた1本25,000円もするワインなどを回しだした…。果たして、選手たちはこれらを落とさずにカスケードしきれるのだろうか!? |