商店街の店、パン店・靴店・雑貨店・銭湯・スーパーの五軒を訪問し、そこで売られている商品をジャグリングする。勝負は時間ポイント制。より長く回すことで高ポイントを獲得することができる。全五ヶ所の総合得点が最も低かった一人が脱落となる。場所は、東京・戸越銀座商店街。
一軒目のパン店では、フランスパン三本を回す。ジャグラーたちがいつも回しているクラブよりも三分の一ほど短く、太さが二倍強あるものの、各選手難なく回していく。ある選手は、回しているパンを途中で食べようと試みる。二軒目の靴店では、選手は大きさも重さも形も異なる三種のスニーカーをジャグリング。雑貨店では、やかん、たわし、タッパーの三品に挑戦する。最後のスーパーマーケットの課題は、大根、キャベツ、リンゴの三種。合わせて二キロもの重さをどのように吸収するかがポイントだが、選手たちはひざを使って衝撃をやわらげたり、通常より腕を下げたりして、上手に対応する。 |