オシム新体制と共にU−21代表監督に就任した反町康治監督の下、8月に行われたＵ−21中国代表との試合は2−0で快勝、初陣を飾った。

今回、場所を日本に移して中国を迎え撃つ。
また、この試合は反町ジャパンの日本でのお披露目となるだけに今後を占う意味でも重要な一戦となる。
現在のU−21日本代表は若い世代ながら、すでにJリーグのトップチームの主力として活躍するメンバーが多く、A代表オシムジャパンにも数名選ばれるなどハイレベルなメンバーが揃っている。
さらに、オランダから帰国した前回アテネ五輪代表の平山相太も代表争いに加わるなど層も厚い。

一方、自国開催となる北京五輪へ向け強化が続いているU-21中国代表も、中国スーパーリーグの主力が揃った黄金世代。ライバル日本に前回ホームで敗れただけにリベンジを誓ってくるのは間違いない。

日本vs中国、明日のアジアサッカーを背負って立つ若い世代が繰り広げる熱い戦いに注目だ。

解説　：　前園真聖（元日本代表）	ピッチ解説　：　野口幸司（元日本代表）
実況　：　小島秀公アナ	リポーター　：　水原恵理アナ
会場　：　国立競技場 （キックオフ夜７時）

	反町 康治 （財）日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ
	松井 謙弥 ジュビロ磐田	西川 周作 大分トリニータ
	一柳　夢吾 東京ヴェルディ1969	伊野波 雅彦 FC東京	千葉　和彦 アルビレックス新潟	小林 祐三 柏レイソル
	青山 直晃 清水エスパルス
	本田 拓也 法政大学	増田 誓志 鹿島アントラーズ	谷口 博之 川崎フロンターレ	中村 北斗 アビスパ福岡
	水野 晃樹 ジェフユナイテッド千葉	梶山 陽平 FC東京	青山 敏弘 サンフレッチェ広島	上田 康太 ジュビロ磐田
	家長 昭博 ガンバ大阪	本田 圭佑 名古屋グランパスエイト	枝村 匠馬 清水エスパルス
	平山 相太 FC東京	カレン ロバート ジュビロ磐田	苔口 卓也 セレッソ大阪	前田 俊介 サンフレッチェ広島