現在73歳。無添加化粧品を製造、販売するファンケルを42歳で創業。一代で売上高1000億円の大企業に育てあげた。37歳で脱サラ、仲間とコンビニエンスストア事業を始めたものの失敗。2400万円の借金を抱える。借金を完済後、肌が弱い妻のために香料や防腐剤などを一切含まない無添加化粧品を製造・販売、これが大ヒットとなった。90年代には、日本で最初に「サプリメント」という言葉を使い、健康食品事業にも進出、「業界の異端児」と呼ばれた。5年前、創業25周年を期に経営の第一線を退いた。

池森さんが薦める本

「脳梗塞はなる前に治せる!」/金澤武道(健康ジャーナル社)

著者は血管についての研究者でもある、医師の金沢武道氏。半身麻痺などの後遺症を残す「脳梗塞」は慎重な精密検査によって発症前に発見・治療することが可能で、本来は発症後の治療より重視されるべきではと説いています。

この本を読んで、池森さんは次のように感じたそうです。
「発症してまった人と、発症前に治った人の人生、その後の生き方がまるで違うというか、天と地の差ですよね・・・」 

ふだんはビジネス書を多く読むという池森さん。つい最近この本に出会い、「あること」を、これからのライフワークにしたいと思うきっかけとなったそうです。その「あること」とは、「人を病気にさせないこと」。まだ詳しくは教えていただけませんでしたが、いまその「新ビジネス」を模索中とのこと。

【"失敗のススメ"】

「会社を一回つぶした経験がある。それがあったから今がある。失敗から得る教訓のほうが、成功から得る教訓よりも多い。失敗を分析することによって、"なるほど完全に自分の思い上がりだったな"とか、"思い過ごしだったな"というのが分かってきますから。若者は、もっと失敗すべきだと思いますね。絶対失敗したほうがいい」と語る池森さん。経営の第一線を退いた今、現在の社長にいつも次のように言うそうです。「失敗しない社員なんて評価するな、失敗しない社員なんていうのはイコール何もしてないことになるんだ」と。

【本の"たすき"を渡す人を】

「スターツコーポレーションの村石会長を紹介したい。部下の育て方のうまさっていったら、もう、日本で一番でしょうね」


【森本智子のインタビュー後記】
http://ablog.tv-tokyo.co.jp/morimoto/2010/08/vol13.html
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