お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光は現在45歳。10月に小説家デビュー。本を読むようになったのは高校時代。学校では無口で、本の世界に"逃げ込んでいた"という。しかし、そこで知った純文学の世界にはまり、本の虫に。その本好きが転じて、今や14万部を売り上げるベストセラー作家に。今後は長編小説にもチャレンジしたいと意欲を見せる。

太田さんが書いた一冊
「マボロシの鳥」/太田光
(新潮社)

9つの物語から成る短編集。男子高校生からテロリストまで、国も時代も違うそれぞれの主人公を通して、太田の"社会に対する問題意識"がひしひしと伝わってくる一冊。

太田さんのかばんに入っていた一冊
「円朝(上・下)」/小島政二郎
(河出書房新社)

 坂本龍馬と同時代に"国"ではなく、"落語"を改革した落語界の立役者・三遊亭円朝を描いた小説。

太田さんが初めて読んだ"純文学"
「破戒」/島崎藤村
(新潮社)

17歳で、藤村ゆかりの地を一人旅するほどのファン。藤村の作品はすべて読んだという。それまで知らなかった世界を知り"文学"の魅力にはまる。

太田さんが"純文学"と出会うきっかけを作った一冊
「青春について」/亀井勝一郎
(旺文社文庫)※絶版

島崎藤村など、古今東西の詩などを引き合いに出しながら、青春とは、人生とは、愛とは、を追究した一冊。太田はこの本を中学時代に読み、衝撃を受けたという。

★番外編・・・放送では紹介できなかった本も紹介します!
太田さんが最近読んで面白かった一冊: 「リア家の人々」(橋本治)
太田さんが太宰治の作品で最も好きな一冊: 「右大臣実朝」(太宰治)


【森本智子の取材後記】
http://ablog.tv-tokyo.co.jp/morimoto/2010/12/post-19.html
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