07月27日(水)放送
中川翔子さん
タレント

「しょこたん」の愛称でコスプレやイラスト、そして歌手、さらには映画監督まで、幅広い才能を発揮している。目下の悩みはやりたいことがありすぎて時間がないこと。しかし10代の頃は後ろ向きだったという。「10代の頃はとにかく落ち込んで、どうせ自分は人に嫌われる星に生まれたんだと呪いの日記みたいなのを書いていたり。このまま終わっちゃうって、楽しかったこととか何にも残してないなとブログを始めて、嬉しいことや好きなことばかり書くようにしていたら、気がついたら性格も引っ張られて、あんまり落ち込むことがなくなっていた」(中川さん)

「懲戒の部屋」
筒井康隆
(新潮文庫)

筒井康隆さん自らが作品を選んだホラー短編集。「恐ろしい、醒めない悪夢。ぞわっと脳が泡立つ」と言う中川さんのお気に入りが、巻頭に収められている「走る取的」。2人の会社員が酒場で軽口を叩いたせいで取的(相撲取り)に恨まれ、追いかけられて夜の町を逃げ惑う作品だ。

「おれは取的に一種の人間離れした不気味な能力とか雰囲気とか言ったものを感じて、恐ろしさのあまりもはや通行人にぶち当たろうがどうしようがそんなことはかまわず、亀井と並んで逃げに逃げた。頭が鈍い音を立てて鳴っていた」(走る取的より) 

中川さんは筒井作品について「優しさだったり素敵なことだったりも大事だけれど、それと同じぐらい影があるから裏があるから闇があるから楽しいじゃないか。全部面白がらないともったいないというメッセージが隠れている」と話す。

山田五郎さん
評論家

「五郎さんは私の人生の先生というか、お父さんのよう。宇宙のあらゆること、地球の全てが五郎さんの脳の引き出しに入っていて、何を聞いても最新のことから古いことまで、本を読む楽しさを改めて教えて下さった方です。いつも五郎さんに難しい本から読みやすい本まで、本を読む楽しさを教わっているので、ぜひ五郎さんの読んでる本を読みたいです。頭が良くなる気がするので」(中川さん)


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