08月17日(水)放送
吉原毅さん
城南信用金庫理事長

城南信用金庫は、福島原発の事故後に異例の"脱原発宣言"を打ち出した。節電3割を実現した客に福袋を配布したり、店舗に脱原発宣言のポスターも貼っている。宣言は、地域社会が幸せに暮らせなければビジネスは成り立たないという経営方針に通ずるものだが、直接のきっかけは原発事故で福島の信用金庫が採用を取り消した学生を受け入れたことだった。「今まで長年にわたって仕事をしてきた大切な故郷を失うことは、とてつもないことだと感じた。そこで福島の信用金庫のかわりにホームページに原発に頼らないような安心できる社会を作りたいということをメッセージとして掲げました」(吉原理事長)

「君を幸せにする会社」
天野敦之
(日本実業出版社)

「君を幸せにする会社」は、主人公が倒産の危機に瀕したリゾートホテルを再建させていく中で経営に本当に大事なものに気づくという物語。

「本当にシンプルなことだった。みんなの幸せを願う気持ち。それが自分の幸せにもなり、会社の利益にもなる。それが働くことの本当の意味なんだ」(君を幸せにする会社より)

公認会計士の著者が実際に企業の現場で感じてきたことを基に、クマ太郎という名前の主人公を通じて分かりやすく描いている。「永続的に企業が利益を上げて発展していくためには地域の方々もともに発展し幸せになる、とういうことが両立できなければ企業そのものが存続することが意味がない。必ずそれは両立するし両立させることが企業活動だと思う」(吉原理事長)


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