10月26日(水)放送
瀬々敬久さん
映画監督

来月公開される映画「アントキノイノチ」を制作。昨年公開の「ヘヴンズ ストーリー」は、ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞など2つの賞を受賞するという快挙を成し遂げる。「より良い社会にするためにはどうするか、今の時代の問題点を伝えたい」と映画作りに情熱を傾ける。

宮沢賢治全集Ⅰ「春と修羅」
宮沢賢治
(ちくま文庫)

宮沢賢治が生前に出版された詩集。この中で、最愛の妹を亡くした賢治は、惜別と悲しみから立ち上がる気持ちを綴っている。

「こんなやみよののはらのなかをゆくときは 客車のまどはみんな水族館の窓になる りんごの中をはしっている けれどもここはいつたいどこの停車場だ」(「青森挽歌」より)

瀬々監督は、喪失感から立ち直ろうとする賢治の姿が震災で多くを失った人々に力を与えるはずと話す。インタビューの際に瀬々監督が持っていた本は、監督自身のもの。付箋と蛍光ペンの印がたくさんついていた。

辻仁成さん
作家

「15年位前に彼が自主制作映画を最初に監督したときに、ぼくが手伝ったんです。人に紹介されて手伝ってと言われて。熱い男なんですけれど、うざいくらいに。でもすごくチャーミングな人。同年代で、友人として付き合っています」(瀬々監督)


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