1月4日(水)放送
遠藤保仁さん
サッカー選手

ガンバ大阪の中心選手であるとともに日本代表の要。正確なパスで得点チャンスを演出する。知る人ぞ知る本好きで、特に日本代表の遠征の前には書店に行き自ら本を購入、遠征先の風呂でゆっくりと読む。本を真剣に読むようになったのは、ドイツワールドカップの頃だという。「自分に通じるものがたくさんあるなと思って。本からでも自分を高められるのではないかと思いましたし、違う観点からサッカーがみれるようになってきこともあると思います。若い頃は自分だけで精一杯だったり、まわりを見る余裕はそんなになかったですけど、自分のことより周囲の人やチームのことを考えるようになってきました。」(遠藤選手)。松下幸之助、稲盛和夫、孫正義ら経営者の本もよく読む。

「グアルディオラのサッカー哲学」
著:ファン・カルロス・クベイロ レオノール・ガジャルド 訳:今井健策
(実業之日本社)

ジョセップ・グアルディオアラは、クラブワールドカップを圧倒的な強さで勝ち取ったスペインのサッカーチーム「FCバルセロナ」の監督。この本はグアルディオラの言葉を紹介するとともに監督術やクラブ経営の秘密に迫っている。サッカーだけでなくビジネスにも通ずる一冊だ。遠藤選手は日本代表のタジキスタンと北朝鮮遠征の際に現地に持って行き、二度読んだという。

「修正点を改善し続け、勝ち続けなければならない。そして、例え勝ち続けたとしても、そこからまた改善点を見つけ、さらに強いチームへと変わっていかなければならない」(グアルディオアラ監督)

遠藤選手は、グアルディオアラが世界のトップチームの監督でありながら、謙虚さと向上する気持ちを忘れないでいることに「ズシンときた。やらなきゃいけないと思った」と話す。「選手も監督のことを信頼していますし、監督も選手のことを信頼して監督のためにサッカーをしたいと思えるクラブは、間違いなく強くなる。サッカーも企業もそうだと思うんですけど、上の人が努力すればするほど、部下や選手は必ず良いチームを作りたいと思う。そういうリーダー像は、グアルディオラもそうですけど、理想に近いリーダー像だと思っています」(遠藤選手)

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