10月10日(水)放送
満島ひかりさん
女優

1985年、沖縄県生まれ。1997年、ダンスボーカルユニット「Folder」(後のFolder5)で歌手デビュー。2009年に出演した映画「愛のむきだし」の演技でモントリオールファンタジア国際映画祭の最優秀女優賞などを受賞。10年、映画「川の底からこんにちは」に主演したほか、テレビ東京ドラマ24「モテキ」のメーンキャストの1人をつとめる。11年、NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」で主人公の親友役。12年11月公開の映画「北のカナリアたち」で吉永小百合さんと共演するほか、13年にはミュージカル「100万回生きたねこ」、映画「夏の終り」(瀬戸内寂聴原作、熊切和嘉監督)に主演する。

「絵本ジョン・レノンセンス」
ジョン・レノン著 片岡義男、加藤直 訳
(ちくま文庫)

ビートルズのデビューから2年後、ジョン・レノンが24歳のころにまとめた短編集です。内容のほとんどが、意味の分からない「ナンセンス」。絵にもジョンらしいセンスがあふれています。満島さんは最初から最後までを一気に読んだことはないそうですが...

「(短編の)題名も面白いんです、『部分的にデイヴ』とか。部分的にデイヴ、部分的にひかりって自分で置き換えてみて、『私、部分的にだけしか生きていないのかもしれない』とか、色々考えるのが面白い」

風刺に満ちたショートストーリーの、独特のリズムある言葉遊びに刺激を受けるといいます。
「感性や感情は、刺激すれば起き上がってくるものがたくさんある」「意味の分からないところにどんどん飛び込んでいくべきだと思う」

この本の、自由に読める感覚が大好きだという満島さん。「過激な言葉をかわいく使っているから、妙にストレートに話をされるよりも伝わってくる部分がある」「とても聡明な本。意地悪なんだけど、愛を感じます」

満島ひかりさんインタビュー(HP限定公開)

クリックするとインタビューを見ることができます
(00:00~「絵本ジョン・レノンセンス」との出会い、02:10~「意味が分からない」楽しさと父に教わった言葉遊び、04:35~どんな人に読んでほしいか、05:28~満島ひかり流読書術)

吉田大八さん
映画監督

吉田監督の映画に出演したことのある満島さん。
「とっても幸せな現場だった、あんなにずっと幸せだったのは珍しいくらい」
「演出もすごく細かくてユニーク」

撮影が始まったころ、満島さんが演技に集中しすぎていたときには『満島君、その辺の生きている人の顔をしてほしいんだよ』と言われたこともあるとか。

「とても楽しい人。もう一度ぜひ仕事をしたいなと思っています」
(満島さん談)


日銀総裁会見

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