選手プロフィール

小さな琉球パワーヒッター
19 洲鎌 夏子Natsuko Sugama
ポジション | 内野手/右投右打 | 所属 | 豊田自動織機(愛知) |
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生年月日 | 1989.8.4 | 出身校 | 知念高(沖縄) → IPU・環太平洋大 |
出身地 | 沖縄 | 身長 | 159cm |
自分の武器 | 勝負強さ | 千葉県といえば | ディズニーランド |
ソフトボールにおいてのこだわリ | |||
グラブ・バッド・革手・スパイク全てミズノを使用。 | |||
世界選手権への思い | |||
2020年の東京オリンピックに繋がる大会にしたい。 |
スキルチャート
スキルチャート:洲鎌 夏子
打撃 |
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4 |
守備 |
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4 |
走塁 |
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4 |
経験 |
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3 |
肩 |
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4 |
メンタル |
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4 |
プロフィール
代表で最も小柄な159cm、普段は沖縄出身らしいおっとりとした性格だが、一たび打席に立てばパンチ力のあるバッティングが持ち味のパワーヒッターへと変貌する。初出場となった2016年の世界ソフトボールでは様々な打順で起用され、9試合に出場しチーム2位の打率.409をマーク。銀メダル獲得に貢献した。
しかし、宇津木麗華日本代表監督になり「国際大会では長打が大事になる。長打でプレッシャーを与えたい」という考えの中、2017年6月、これまで単打や小技を軸としたプレースタイルから、長打を狙える打撃フォームへの改造を決意。タイミングの取り方からすべてが変わってしまうリスクよりも、代表生き残り、そして東京五輪での金メダルへの思いが勝り、フォーム変更を決断した。
決死の思いで練習と試合をこなしていくことで徐々にフォームもなじんでいき、去年の東アジアカップで打率.500で最優秀選手、日米対抗では先制ホームラン。さらにUSAワールドカップでは打率.490、チームトップの10得点と着実に結果を残し、シーズン最後の国際大会JAPAN CUPでもアメリカとの決勝で同点ホームランを放った。2017年の国際試合32試合に先発し、3番を16試合、4番を4試合、5番を9試合、6番を3試合と主に中軸で起用されるなどキーマンとして活躍。
2大会連続で選ばれた8月の世界ソフトボールでは今度こそ金メダルを…31歳で迎える東京五輪へ、“小さな琉球パワーヒッター”が自らのスイングで未来を切り開く。
動画
投手
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17 上野 由岐子
Yukiko Ueno
守備:投手
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18 勝股 美咲
Misaki Katsumata
守備:投手
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15 濱村 ゆかり
Yukari Hamamura
守備:投手
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16 藤田 倭
Yamato Fujita
守備:投手
捕手
内野手
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12 渥美 万奈
Mana Atsumi
守備:内野手
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4 市口 侑果
Yuka Ichiguchi
守備:内野手
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10 川畑 瞳
Hitomi Kawabata
守備:内野手
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19 洲鎌 夏子
Natsuko Sugama
守備:内野手
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14 内藤 実穂
Minori Naito
守備:内野手
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5 山本 優
Yu Yamamoto
守備:内野手