選手プロフィール

世界最強エース
17 上野 由岐子Yukiko Ueno
ポジション | 投手/右投右打 | 所属 | ビックカメラ高崎(群馬) |
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生年月日 | 1982.7.22 | 出身校 | 福岡大附属若葉高(福岡) |
出身地 | 福岡 | 身長 | 174cm |
自分の武器 | 大雑把 | 千葉県といえば | 落花生 |
ソフトボール人生におけるハンパない出来事・思い出 | |||
金メダル。 | |||
ソフトボールにおいてのこだわリ | |||
結果が全て。 | |||
世界選手権への思い | |||
優勝したい。 |
スキルチャート
球速 |
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5 |
制球 |
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5 |
変化球 |
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5 |
経験 |
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5 |
守備 |
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5 |
メンタル |
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5 |
プロフィール
2008年の北京五輪、準決勝からの2日間で3試合413球を一人で投げ抜き、金メダル獲得の原動力となった日本のレジェンド。あれから10年という月日が経った今もなお、彼女は絶対的エースとして世界のトップに君臨している。
去年の日本リーグでは13勝0敗、防御率0.59という圧巻の成績でMVPを獲得。さらに今年の日米対抗でも世界選手権の代表ではないものの、プロ選手も混じったアメリカ代表を相手に、2試合に登板し7回3分の1を無失点。今年7月、36歳という年齢になっても、ストレートの球速はコンスタントに110km/h台後半をマークし、野球に換算すると体感速度では160km/hほどのボールを今も投げ続けている。衰えという言葉とは無縁に思え、逆に投球の引き出しを増やすなど、進化さえしている印象を持つ。
しかし、そんな彼女もここまでくるには多くの困難にも直面してきた。「達成感が自分を無にした」と北京五輪後にはソフトボールへの情熱を見出せず2年間、日本代表を辞退。さらに競技人生を左右するほどのケガにも見舞われた。それでも2016年に野球・ソフトボールが正式に五輪復活を果たすと、「率直に嬉しい。もう一度世界の頂点に立つためにはどうしていかなければいけないのか、再度考えていきたい」と新たな決意を口にし、再びソフトボールへの思いは燃え上がっていった。
北京五輪後に上野が出場した世界ソフトボールは2大会とも金メダルを獲得。今回の世界ソフトボールは東京五輪前最後の世界選手権となり、「地元開催だからこそ勝たなければいけないというプレッシャーにどう打ち勝つか。日本の強さが問われる」と、結果、そして真の強さを求めていく。38歳で迎える2年後の東京五輪へ、進化を続ける世界最強エースは金メダルだけを見つめている。
動画
投手
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17 上野 由岐子
Yukiko Ueno
守備:投手
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18 勝股 美咲
Misaki Katsumata
守備:投手
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15 濱村 ゆかり
Yukari Hamamura
守備:投手
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16 藤田 倭
Yamato Fujita
守備:投手
捕手
内野手
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12 渥美 万奈
Mana Atsumi
守備:内野手
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4 市口 侑果
Yuka Ichiguchi
守備:内野手
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10 川畑 瞳
Hitomi Kawabata
守備:内野手
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19 洲鎌 夏子
Natsuko Sugama
守備:内野手
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14 内藤 実穂
Minori Naito
守備:内野手
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5 山本 優
Yu Yamamoto
守備:内野手