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第103回 4月27日(金)放送 バナナで世界を変えよう! |
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今回お会いしたのは、エクベリさん夫妻。 奥様の聡子さんから受け取った名刺、実はバナナペーパー。 右下にはバナナのマークが入っていました。 バナナペーパーとは、バナナから作った紙で、なかなか丈夫なようです。「水にも強いですし、普通の紙よりもは火にも強いんです」と旦那様のペオさん。 バナナペーパー作りを始めたきっかけは、アフリカ・ザンビアを訪れたことでした。「ザンビアは、自然という視点で見ると本当にリッチな国で、本物のアフリカがそのまま残っているんですが、 水道や電気が通っていなかったり、子供たちも学校に行けない生活です。子ども達だけではなく、ほとんどの女性が学校に行ったことがないんです」と、聡子さん。 さらに、平均寿命は48歳。世界で2番目に短いといいます。 そんな現状を改善しようと、現地の人たちとともに始めたのがバナナペーパー作り。豊富に取れるバナナから、繊維を取り出しています。繊維を触ってみると、固くてしっかりしていました。このバナナの繊維が取れるのは、皮でも葉でもなく茎の部分。通常は実を収穫する時に捨てられているそうです。「茎から実がなるんですが、実が一度取れてしまうと、茎の部分を切らないと新しい茎が出てこないんです」と、聡子さん。茎を切ると、新しいバナナが生えてくるのだそうです。 廃棄される茎を有効活用すれば、森林伐採を防ぎ、自然保護にも繋がります。 |
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さらに、バナナペーパーに使う繊維は非常に長く、紙にした時丈夫なものが出来るそうです。 「お財布とかに入っててお水に落としても、色んな名刺があってもその紙だけは強かったって最高じゃ ないですか!」と、紀香さん。 1年前から始まったこの活動。少しずつ日本で広がり、現地には嬉しい変化があったと言います。 「ほとんどのメンバーの子どもたちを、学校に行かせられるようになったんです」と、ペオさん。 「長く収入を得る大事さをずっと話してきたんです。最近は、働くということ、仕事をするという事が喜びに 変わってくれています」と、聡子さん。 この活動を通した2人の目標とは? 「アフリカ国内の紙の需要がすごく増えるって言われてるんです。バナナペーパーみたいに木を切らずに作っていけるような紙が広がっていくといいなと思いますね」と、聡子さん。 「企業の人に会ったらすぐに伝えちゃう。バナナペーパーに変えませんかって!」と、紀香さん。 希望に満ちた2人の取り組み。世界中の紙をバナナペーパーにしたいそうです。 『私たちは、世界と共にある』 |
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