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第158回 5月24日(金)放送 小さなあかりが暮らしを変える |
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躍動のアフリカと手を携えて。
第5回アフリカ開発会議を控え、注目が集まるアフリカで行われる活動。今回は、パナソニックのショールームにやってきました。こちらに、途上国の人々の生活を劇的に変えるものがあるんです。
東京・有明にあるパナソニックセンター東京。最新のカメラ、テレビ、家電など、私たちの暮らしを支える様々な製品が並んでいます。ここで小川みちこさんにお話を伺いました。 見せて頂いたのは、発展途上国・新興国で使っているというコンパクトソーラーライト。 「こちらの面が太陽電池、こちらがLEDのライトで、照明として主に使って頂いています」と、小川さん。 パナソニックでは小川さんがけん引役となり、こうしたライトを電気の使えない国に贈る活動を行っています。 現在、世界ではおよそ13億人が電気のない、無電化地域に暮らしており、人々があかりとして使っているものには大きな問題がありました。 「ケロシンランプという灯油を使った小さな炎で生活しているんです」と、小川さん。 「灯油だと狭い住居で一酸化炭素たまるのでは」と、紀香さんが尋ねると 「そうなんです。マラリアよりも健康被害が深刻で、年間190万人以上の人がすす・煙による健康被害を被っています。非常に大きな問題です」と、小川さん。 |
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この状況は、電機メーカーが改善できるのでは。 そんな思いから、2009年に電気がなくても太陽光で充電できるソーラーランタンの寄贈が始まり、医療の現場では、夜間の出産も安心して行えるようになったといいます。 そして、現地を訪れた小川さんには、忘れられない光景があるそうです。 「みんなで集まり、この光を使って学校の試験勉強をしているんです。目がキラキラ光って、やっとこれで勉強が出来ると喜んで、何時間も夜遅くまで勉強していました」と、小川さん。 創業100周年を迎える2018年までに、10万台のソーラーランタンを贈るという新たなプロジェクトが昨年スタート。 今月は、無電化地域の多い、アフリカ・ケニアの難民キャンプに2000台を届けました。 「夜間、子どもたちだけ、あるいは母子家庭の方々や障害を持った方々、そういう人たちがより安心して暮らせるために使って頂ける」 「これは小さなライトですが、無電化で暮らす人々の自立を促し、貧困から脱却して、未来への大きな光になればいいなと思います」と、小川さん。 空間を照らし、健康を守るクリーンなあかり。 日本の技術が、途上国の人々の暮らしを変えていきます。 『私たちは、世界と共にある』 |
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