毎週土曜夜10時30分放送
2015年6月13日(土)放送
美しい棚田に囲まれ、どこか懐かしい日本の原風景が残る新潟県十日町市松代地域にある竹所集落。この10世帯にも満たない小さな集落に居を構え、古民家の再生を手掛けるドイツ人建築デザイナー、カール・ベンクス(72歳)。ドイツ人の感性を持ち、日本家屋の建築に固定概念が無い彼は、どのように古民家を再生していくのか?
古民家に命を吹き込んでいく、その一部始終を追った。
彼は、どんな道を歩んでいくのだろう…。
古民家再生のスペシャリストとして注目を集める存在のカール。新潟の里山の風景に魅せられ、20年前日本に移住した。カール流の古民家再生は、梁や柱の骨組みを残すなど古きよき風合いを生かしつつ、壁や窓を断熱構造にし床暖房を入れるなど、現代の生活に合わせた機能性を備え、さらにドイツから取り寄せたシステムキッチンや窓のサッシ、鉄平石から削りだした屋根瓦などを使用することで、和と洋を融合させたスタイリッシュで利便性の高いものを追求。彼の手によって蘇った古民家の数は50軒にのぼる。
また、彼は過疎に悩む竹所集落のため、人と土地との絆を深めることを目的としたイベントを自ら開き、地域活性化にも貢献。今回その一環として、集落にある空き家を若い人が集まる「シェアハウス」へと再生する依頼を受けるが・・・
熱い情熱で突き進むドイツ人建築デザイナー、カール・ベンクスに密着した。







