大量の廃棄物を輸入してきた中国が輸入禁止!?日本のごみが大変な事態に!「未来世紀ジパング」

2018.04.17
    大量の廃棄物を輸入してきた中国が輸入禁止!?日本のごみが大変な事態に!「未来世紀ジパング」
    未来世紀ジパング【中国がごみの輸入を禁止!“日本のごみ”が大変な事態に】
    2018年4月18日(水)22:00~22:54


    昨年12月、世界から大量の廃棄物を輸入してきた中国が、輸入禁止に踏み切った。この事態を受けて、日本では行き場を失った廃棄物が山となり、混乱が起きている。回収業者は山積みになった廃棄プラスチックなどを前に「どうにもならない」と悲鳴をあげる。一方、アメリカでは段ボールやチラシなど古紙の“ごみ山”ができていた。中国発の“ごみショック”…どうなるニッポン

    【中国発のごみショック…どうなるニッポン!?】
    中国はこれまで世界各国から廃棄物を輸入、リサイクルして成長してきた。ところが去年12月、“海外ごみ”の輸入禁止に踏み切った。リサイクルの過程で起こる環境汚染を防ぐためだ。

    その影響は日本にも…ペットボトルなど廃棄プラスチックの中国への輸出量は世界第1位なのだ。行き場を失った“ごみ”はどうなっているのか?一方、中国の廃棄物リサイクル業者も事業がストップ、操業停止に追い込まれていた。



    【世界に影響…アメリカでもゴミが山脈に】
    アメリカも中国に大量の廃棄物を輸出していた。特に“古紙”の輸出量は世界一。しかし、中国が古紙の輸入条件を厳しくしたため、輸出量がゼロに…行き場を失った古紙が山積みになっていた。しかも、雨ざらしで劣化が進み、廃棄するにもコストがかかるひどい状態になっていた。



    【“ごみ村”が誕生⁉…中国の知られざるごみ事情】
    中国国内のごみ事情はどうなっているのか?取材すると、都市部では特にプラスチックごみが急増しているという。その理由は「出前ブーム」。過剰包装によるプラスチック容器のごみが増えているのだ。

    さらに地方では、置き場のなくなったごみが捨てられる“ごみ村”が誕生、悪臭だけでなく健康被害も発生、住民たちの怒りが爆発していた。



    【日本 ごみの行き先問題…対策は?】
    廃棄物の輸入停止で操業停止に追い込まれた中国リサイクル企業の社長の姿が、日本にあった。リサイクルの拠点を中国から日本に移し、リサイクルした製品を中国に送るという。そこには、操業停止の中国工場にいた中国人従業員の姿も…。この企業だけではない、いま中国のリサイクル業者が、日本に拠点を移す動きが拡大していた。


    <出演者>
    【MC】
    内田恭子、片渕茜(テレビ東京アナウンサー)
    【ナビゲーター】
    鎌田靖(ジャーナリスト)
    【パネラー】
    福島香織(ジャーナリスト)、坂下千里子、桑田一成(エコリング代表)

    【公式ホームページ】
    http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/