年末報道特別番組「日本人はどこから来たのか?」“実験航海”3万年前を徹底再現
放送日
【放送は終了しました】

番組概要

2016年7月、沖縄県与那国島から西表島へ向けて、二隻の草船が出航しました。
「3万年前の航海、徹底再現プロジェクト」。
これは上野の国立科学博物館が、国内の博物館として初めて、
クラウドファンディングによって資金を集めて行ったプロジェクトです。

【クラウドファンディング】不特定多数の人がインターネット経由で賛同するプロジェクトに資金提供する仕組み、群衆(crowd)と資金調達(funding)の造語。

テレビ東京では12月28日(水)、「日本人はどこから来たのか」という問いに答えるため、集まった強者たちの挑戦を数ヵ月にわたり、追いかけた特別番組『「日本人はどこから来たのか?」“実験航海”3万年前を徹底再現』を放送いたします。“冒険ドキュメンタリー”とも言えるこの番組、ナビゲーターを務めるのは宮崎美子さんです。
世界最古、約2万3千年前のものとみられる釣り針が今年9月に発掘された沖縄の洞窟に赴き、古代人の暮らしに思いをはせます。そして、草船の出発地点となった与那国島では島の漕ぎ手たちと交流、その熱い思いと今も続いているプロジェクトを実感し、この“冒険ドキュメンタリー”を伝えます。

祖先たちのすごい過去を解き明かそう!「日本人はどこから来たのか?」

国立科学博物館「3万年前の航海、徹底再現プロジェクト」の概要

日本人はどこから来たのか?“実験航海”3万年前を徹底再現

「日本人はどこから来たのか」という大きな謎。これまでに蓄積されてきた膨大な遺跡データから、新たに見えてきたことがあります。5~3万年前に起こった、アフリカから日本列島までの祖先たち(ホモ・サピエンス)の大移動。そこには専門家もこれまで認識できていなかった、凄い過去があったことがわかってきました。 それは人類が海を越えて島に進出しはじめた最古段階の重要な証拠が、この日本列島にあったということ。最初の日本列島人は3万8000年前頃に対馬の海を渡って来ました。
つまり日本人は最初から航海者だったのです!そして近年、沖縄の遺跡調査が進んだことから、琉球列島には「3万年前のハイレベルな航海」があったことがわかってきました。当時の台湾はアジア大陸と陸続きでしたが、祖先たちはそこから何らかの舟を出し、100 km 以上先の見えない琉球列島へ向かう航海に出たのです。それはおそらく世界最大の海流である黒潮越えを要する、たいへん困難な航海であったはず。
祖先たちはどうやってそれを成し遂げたのか。そもそもなぜそんなことに挑戦したのか──。こうした問いに答えて私たちの祖先の本当の姿に迫りたい。そこで各方面から強者が集まりました。海部陽介(国立科学博物館 人類史研究グループ長)と、24名の多彩な分野の一流研究者・エキスパートたちが集結し、「3万年前の事実」を追求する実証実験プロジェクトが始動しました。

日本人はどこから来たのか?“実験航海”3万年前を徹底再現

海部陽介博士(国立科学博物館 人類史研究グループ長)

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