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3月9日(土)昼12時30分再放送

それでも新聞をつくり続けた――。
東日本大震災、自らも被災者でありながら新聞発行を続けた河北新報社
被災者に寄り添い続けた地元紙の、震災当日からの全記録をドラマ化!
また、池上彰がナビゲーターとしてドラマの前後に登場、その背景を説明します。
テレビ東京報道局とドラマ制作室が共同でドラマ制作するのは今回が初めてです。
2011年3月11日、東日本大震災発生。日本を未曾有の大震災が襲った。
仙台に本社のある河北新報社も大被害を受けた。
本社のサーバーが倒れ、多くの販売店員が津波の犠牲になり、支局は流出……。
東北とともに歩んできた河北新報は、まぎれもなく被災者の1人だった。
販売網はズタズタに切り裂かれ、ライフラインも寸断、通信網も壊滅。
数多の困難に見舞われながらも、河北新報は「被災者に寄り添う」をモットーに、新聞を作り続けた。
地元紙ならではの視点で、東北の読者のために。
現場記者たちの葛藤、編集方針をめぐる対立、配達できない悔しさ……。
そこには表に出なかった多くの「想い」があった。
当企画は、河北新報社の震災からの日々を記したノンフィクション『河北新報のいちばん長い日』を基にしたドラマです。
未曾有の大震災の実情を伝えようというジャーナリストの熱意と葛藤。
新聞を作りつづけるために影で奮闘する社員たち。
そして不眠不休で危険な現場の取材を続ける記者を支える家族……。
大きな被害を受けながらも、
人々のために情報を発信し続けた
地元紙の奮闘と苦悩を描く “真実のドラマ”です!
| 放送日時 | テレビ東京系列-2012年3月4日(日) 夜7時54分~9時48分 |
| BSジャパン-2012年3月11日(日) 夜9時00分~10時55分 | |
| 原 作 | 「河北新報のいちばん長い日」 (河北新報社 著 文藝春秋 刊) |
| 脚 本 | 横幕智裕 |
| 監 督 | 千葉隆弥 (ダイナマイト レボリューション カンパニー) |
| ナビゲーター | 池上彰 |
渡部 篤郎
小池 栄子
田中 要次
長谷川 朝晴
戸次 重幸
伊藤 正之
金山 一彦
小木 茂光
宇梶 剛士
中原 丈雄
鶴見 辰吾
渡辺 いっけい
西岡 德馬
斉藤 由貴
新聞が“支援物資”になれた
東日本大震災で、自ら被災者となり家族や同僚の安否を気にしながらも、新聞を作り続けた人々がいました。東北地方の新聞社・河北新報は、大震災後、被災地を取材し、被災者に生きるための情報を伝え続けました。
武田真一報道部長は「見たまま思いのままを書け」と指示、地方紙ならではの独自の紙面作りに徹しました。号外の発行から始まり1日も絶やさず新聞を作り続けました。被災者でもあった河北新報の人たちは、取材や新聞の配達を通じて、想像を絶する体験をしました。あの時の出来事をドラマとして残しておきたいと思いました。
この番組は、テレビ東京のドラマ制作室と報道局が初めて手を携えて作るドラマです。文藝春秋の編集者はある時、震災当時の河北新報を読む機会を得て、書籍発刊を思い立ち、結果的にベストセラーになろうとしています。テレビ東京ではこの「河北新報のいちばん長い日」(文藝春秋)をもとにドキュメンタリードラマとして制作しています。被災者である読者は「あの時、手にした新聞はありがたい救援物資だった」と振り返ります。このドラマでは新聞が“支援物資”になれた事情をつぶさに伝えて行きたいと考えています。