中古住宅こそ価値がある!さらば”新築信仰”:ガイアの夜明け

現場で奮闘する人たちの姿を通して、さまざまな経済ニュースの裏側を伝えるドキュメンタリー番組「ガイアの夜明け」(毎週火曜日夜10時~)。3月6日(火)の放送では、中古住宅に新たな価値を見出す企業のチャレンジを追いかける。
築38年の物件に新たな魅力をプラス
日本全国にある「空き家」の数は、一説にはおよそ800万戸と言われ、15年後には3戸に1戸が誰も住まない空き家になる可能性が指摘されている。空き家の割合が増える一方で、新築の戸建てやマンションに対する"新築信仰"を、消費者が捨てきれないのも現実だ。
そんな中、中古住宅に意外な魅力を見出そうと取り組んでいるのが「株式会社カチタス」。全国に110店舗を展開し、年間4000以上の中古住宅を販売、その数は日本一だという。しかも、扱うのは悪い条件の物件ばかりという"難物件"再生のプロ集団だ。
ある日、同社の稲村幸恵さんが、茨城県に位置する築38年の一戸建ての買い取り査定へと向かう。通常は20年も経つと建物の価値はゼロになると言われており、この物件もカチタス以外の不動産会社は興味を示さなかった。現地を訪れた稲村さんは、天井の大きなシミや屋根裏にできた鳥の巣などをチェック。これらはもちろんマイナスポイントだが、稲村さんは、何と買い取りを決定。200万円以上もする解体費も浮いたという。決め手となったのは、稲村さんが敷地内で見つけたものだった。

リフォーム完了後、内覧会には近所に住む夫婦や子連れの若い夫婦がやって来た。彼らは、低価格が売りのカチタスが設定したローンに衝撃! 築38年の物件は、どのように生まれ変わったのか。
解体される中古住宅から貴重な"財産"を発掘!
一方、長野県では別の形で中古住宅を活用する取り組みが行なわれていた。東野唯史さんは、再開発などで解体される中古住宅から木材を回収して販売。その拠点として「リビルディングセンターJAPAN」を1年半前にスタートさせた。
回収・販売しているのは、樹齢200~300年を誇る"ケヤキの一枚板"といった貴重な「古材」。リフォームなどに活用されている。古材を活用すると、新品の木材を使うよりも費用は格安。さらに、味わいや風情という付加価値も生まれる。
古材でリフォームした東京・世田谷の賃貸物件では、家賃が高くなっても貸し手が見つかったとか。東野さんは、こうした付加価値を武器に、「古くて格好良くて快適な家をつくろう」とチャレンジを始めた。

"新築信仰"とは違う視点で、中古住宅の魅力を掘り起こすプロ集団...。彼らの新たな取り組みに迫る。今夜10時からの「ガイアの夜明け」を、どうぞお見逃しなく!
番組名:ガイアの夜明け「ニッポン転換のとき 住宅編 『中古』に価値がある!〜"新築信仰"に挑む〜」
放送日時:2018年3月6日(火)22:00~22:54
出演者:案内人/江口洋介、ナレーター/杉本哲太
◆ホームページ http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/
◆公式Twitter https://twitter.com/gaia_no_yoake
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