土曜スペシャル

毎週土曜日夜6時30分放送

2011年9月3日放送

天空の宿へ~にっぽん山小屋物語~

石室山荘

藤岡弘、&レッド吉田

藤岡弘、さん、レッド吉田さんの2人が今回目指すのは、標高3067mの木曽御嶽山にある宿「石室山荘」。まずは、東京から新幹線のぞみ、中央本線特急ワイドビューしなのを乗り継ぎ約3時間。木曽福島駅で下車。さらに路線バスに1時間揺られ、標高1570メートル地点の御嶽ロープウェイに到着。そこから今度はロープウェイに揺られること15分。御嶽山の7合目に到着する。大自然を感じながら雄々と歩き始める2人。歩いて10分も経たず到着したのは、歴史を感じさせる木造建築の山小屋、「行場山荘」。ここでは名物の「力もち」を堪能。御主人に挨拶を済ませ、先の道へ。行場山荘から森林を歩くこと約1時間30分。御嶽山で最も古い歴史を持つ「女人堂」に到着。お腹を空かせた2人は、御主人自慢のうどんを注文する。登山客とふれあいながらしばしの休息。美味しいうどんに満足した2人は再び歩き始める。ここからしばらく急な岩道が続く。スピードが落ち、幾度となく休憩を重ねる2人。そして、歩くこと約2時間30分。ようやく目的の山小屋、「石室山荘」に到着!御主人に挨拶し、さっそくこの宿自慢の展望風呂に入る藤岡さん。晴れていれば、黒沢口登山道を眼下に眺める景色は絶景なんだとか。そして、お風呂上がりには他の宿泊客と一緒に夕食をいただく。山小屋とは思えない手の込んだ料理に舌鼓をうつ。消灯時間も近づき、翌日の御来光を見る為に早めに就寝。そして翌朝4時、天気は晴れ。目を覚ました2人は、朝食を食べ、石室山荘の前で御来光を待つ。5時を過ぎたあたりから、宿泊客や山小屋の御主人も顔を出す。そして5時30分、御来光を満喫した2人は頂上剣ヶ峰を目指す。歩くこと約1時間30分。ようやく剣ヶ峰頂上へ到着。今までの疲れを忘れ、雄たけびを上げる2人。頂上から下を見下ろすと、青く輝く二の池を発見。そして、頂上から更に4時間歩き、白竜小屋に到着。そこから御神水と言われる三の池を眺め、大満足の旅を終える。

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白馬山荘

秋野暢子&磯山さやか

本格的な山登りが初めてという秋野暢子さんと磯山さやかさん目指すのは、日本最大の山小屋「白馬山荘」。まずは、白馬駅前にある北アルプス総合案内所へ。登山に必要なアイゼンをレンタルした後は、タクシーに乗車して約20分、白馬岳の登山口である村営の猿倉荘へ移動する。標高1,250mの猿倉荘でタクシーを降りた後、さっそく登山届けを提出。お楽しみのお弁当も購入して、いよいよ登山開始!ゆるやかな林道を歩くこと約1時間15分、標高1,560メートルの白馬尻小屋に到着。他の登山客とともにしばし休憩をした2人は、いよいよ白馬岳登山のメインである大雪渓の登山に挑戦することに!大雪渓の登山に欠かせないアイゼンを靴に装着し、気合を入れていざ出発。一年中消えることのない白馬の大雪渓は、およそ2,5㎞、標高差は600m。その規模は日本最大と言われている。大雪渓が吹きおろす心地よい涼風に吹かれながら登山を続ける2人は、2時間程かけて、ようやく雪渓の道と別れをつげる。その後は、急な上り坂が続く本格的な登山道へ突入。苦労を味わいながらも、道に咲く白馬ならではの美しい高山植物を癒され、約7時間後に目的地である天空の宿、白馬山荘に到着!1905年の開業以来、100年以上の歴史を誇る最大の山小屋である白馬山荘は、3棟に分かれており、最大1200人もの人が宿泊できる。チェックインをすませ、見晴らしの良い展望レストラン「スカイプラザ」へ。ここで、お楽しみの夕食!山頂でのビールを味わいながら、ゴージャスな料理を堪能した後は、山荘の夏の風物詩である「山の歌の集い」に参加。続々集まる登山客と共に、楽しい時間を過ごす。翌朝は、ご来光を見るため、2,932mの白馬岳山頂を目指して再び登山。雲海の向こうから上る神秘的なご来光の瞬間に立ちあった2人は、最終目的地である蓮華温泉へ向かう。山の尾根沿いを歩きながらダイナミックな山の景色に圧倒されつつ、登山を続けること、およそ6時間。秘湯として知られる蓮華温泉ロッジに到着。雄大な自然に囲まれた野天風呂で、日頃の疲れを癒す。大自然の偉大さに改めて感動する旅となった。

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船窪小屋

小野寺昭&伊吹吾郎

登山歴10数年の小野寺昭さんと、山登りには自信があるという伊吹吾郎さんの2人。今回、目指すのは標高2509m七倉岳にある天空の宿「船窪小屋」。新宿から特急あずさ、大糸線を乗り継ぎ約4時間、信濃大町駅で下車。まずは後立山連峰・七倉岳を一目見ようと信濃大町駅より車で5分ほどの絶景スポットへ。その後タクシーで30分、名高き葛温泉の先に登山口でガイドの勝野さんと出会い、登山届を提出していざ出発!途中、急な階段あり、絶景ポイントあり、高山植物が咲く場所ありの約6時間のコース。雨にも見舞われ、登山に自信がある2人もさすがに少々バテ気味。しかし、下山してくる登山客から勇気づけられ、足を進める。そして、ようやくたどり着いた天空の宿「船窪小屋」。鐘の音と共に出迎えてくれたのは、小屋のご主人・松澤さんご夫婦。山小屋を営んで57年。山小屋には、お客さんが快適に過ごしてもらえるような工夫が沢山。2人は、優しい光で包まれるランプの小屋で、お母さん手作りの料理をお手伝い。生もの、肉類は保存がきかないないため提供できないというが、それに代わる春巻きや天ぷら、地のものを工夫して作られているお母さんの手料理は絶品ばかり。夕食後の楽しみは、宿泊するお客さんみんなで囲炉裏を囲みティータイム。団欒の締めはネパールからお手伝いに来ているベンパさんの歌。御来光を期待し明日へ備える。翌日の天候は晴れ、小屋から徒歩15分の標高2509mの七倉岳山頂を目指す。道中は北アルプスの剣岳から槍ヶ岳まで見渡せる眺望は絶景。山頂に着き、しばらく待つと峰々を照らす朝日が。小屋に戻り、お母さんと水汲み場へ同行。毎日往復1時間かけて水を組むお母さんたちの苦労を体感する。ただ山に登るというだけでは味わえない、自然の偉大さと人の温かさを感じられる旅であった。

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燕山荘

野村真美&鈴木あきえ

登山経験者の野村真美さんと初心者の鈴木あきえさんが目指す山小屋は、北アルプスの女王燕岳の山頂付近に位置する「燕山荘」。「泊まってみたい山小屋№1」に選ばれたこともある、オシャレな山小屋である。登山口は標高1462m、目指す山小屋は標高2712m。その道のりは北アルプスの三大急登の1つにも数えられるほど険しき道。しかし、道はしっかりと整備されていて、初心者にも安心。登山の道中にある出会いを楽しんだり、自然の恵みに触れながら山小屋を目指す。到着した山小屋は収容人数600人を誇る大きさ。歴史も90年と古く、古風だがオシャレな雰囲気だ。食堂で他の宿泊者とともに夕食をいただき、その日は休息する。そして翌日、宿の目の前でご来光を堪能。その後、燕岳の頂上を目指す。そこから見える景色はいったいどんな景色なのか。期待に胸をふくらませ、歩くこと40分。頂上からの景色は360度の大絶景!山に登らなければ味わえない山小屋独特の魅力と、そこから見れる大絶景に感動した2人だった。

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青年小屋

石丸謙二郎&玉袋筋太郎

学生時代から登山が趣味だという石丸謙二郎さんと、殆ど登山経験がないという玉袋筋太郎さんの2人。そんな2人が目指すのは、八ヶ岳連峰のひとつで標高2524mの編笠山の鞍部に位置する天空の宿「青年小屋」。新宿から特急で約2時間、山梨県・北杜市にある小淵沢駅で下車し、駅前からはタクシーを利用し登山口へ。乗車しておよそ20分、「観音平 登山口」へ到着する。関東でも人気の登山コースという事で、全国から多くの登山客が訪れている。軽快なペースで編笠山の山頂へ到着した2人は、北杜市を見下ろす絶景を一望しながら昼食をとる。その後、青年小屋へ向け歩く事30分。ようやく天空の宿「青年小屋」に到着!入口には“遠い飲み屋”と書かれた赤ちょうちんが。趣あるその雰囲気と、登山の達成感に感動しながら、まずはビールをいただく事に。そして、小屋のご主人・竹内さんご夫婦とは談話室でご挨拶。青年小屋では、小屋主の手作りの絶品料理を堪能。そして食後の楽しみは、ご主人の竹内さんがギターの演奏と、その日のお客さんと山小屋スタッフとで楽しむ酒盛り。標高2500m以上で飲むお酒は、小屋の雰囲気も相まって味も格別。青年小屋で過ごす夜はあっという間に過ぎ、翌朝の御来光を期待しつつ明日へ備えて休息。そして翌朝、小屋から徒歩1時間でさらに標高の高い「権現岳」を目指す。山頂に着き、しばらく待つと峰々を照らす朝日が。1泊2日の2人の山小屋体験は珍道中ながらも素晴らしい結果となった。

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※掲載している情報は、放送時点のものです。