礼二(中川家)/夏川純/横見浩彦
最初の秘境駅は石北本線の「西女満別駅」。横見さん指導の下、まずは駅を「鑑賞」。ホームで自然の音に耳を澄ませたり、少し離れた場所から駅を鑑賞します。「駅ノート」を発見し、この駅を訪れる人々の思いを知ります。続いて釧網本線へ。訪れたのは「藻琴駅」。歴史を感じさせる木造の駅舎で無人駅ですが、実は喫茶店として使用されています。店内には駅マニア必見のグッズがたくさん。そして「北浜駅」に到着。”北海道で一番海に近い駅””流氷が見れる駅”としても有名で、ホームに立つ展望台からオホーツク海、知床連山を望むことができます。この駅も現在は無人駅。喫茶店として地元の方が営業をしています。店のご主人の紹介でお店にやってきた北浜駅を愛する人々からそれぞれ北浜駅への思いを聞き、愛される北浜駅の大切さを実感する3人。続いては「止別駅」に到着。この無人駅はラーメン屋になっており、そこで今は亡きご主人の作り上げた味を大切に守るお母さんと娘さんに出会います。そして最後は、「川湯温泉駅」に到着。実はこの駅、大変貴重な駅として知られているのだとか。というのも、現在喫茶店になっている駅舎の内装は当時のまま重厚な趣で、奥には天皇陛下が乗車した「貴賓室」があるのです。専用扉も当時のまま残されており、「駅は人がいることが大切」とご主人。
自分の体がもつ限り、この駅を守っていきたいと語ります。駅を守る人々、集まる人々の姿を通じ、駅を愛する地元の方々の気持ちを知る秘境駅巡りの旅でした。
藤波辰爾/鈴木あきえ/本岡勇一
まず3人が訪ねたのは、滋賀県彦根市にある「彦根城」。彦根城は、徳川家康の四天王として知られる井伊直政の子・直継によって築城された名城で、城の至る所に防御のための工夫が施されています。城を見学する時の心得は、攻め手の気持ちになって巡ること、そして妄想をかき立てることが大切だと力説する本岡さん。藤波さん、鈴木さんの両人も城攻めの武士になった気持ちで天守まで攻め上ります。鉄砲を撃つための穴「鉄砲狭間」、いざとなったら敵の行く手を塞ぐ「落とし橋」、そして最大の防御施設「登り石垣」等々鉄壁の防御を実感、ついに天守に到着します。最後は、彦根市のキャラクター「ひこにゃん」との嬉しい記念撮影も。続いては、国宝の姫路城へ。姫路では、名物の「姫路おでん」に舌鼓を打ちます。昼食後、姫路城に到着した藤波さんと鈴木さんはビックリ。なんと天守が修復工事中だたのです。がっかりする2人に、本岡さんは「修復中の今だからこそ見られるものがあります!」と力強いお言葉。新設されたエレベーターで天守の頂上まで上り、工事の様子を間近で見るという、まさに工事中の今だからこそできる見学を楽しみます。さらに2人は、歴代城主たちが残した家紋や石垣に刻印された印をめぐる秘密を知り、古の時代に思いを馳せます。2日目は、本岡さんがこの世界にのめり込むきっかけになったというお城を目指します。”日本のマチュピチュ”や”天空の城”と呼ばれる、兵庫県朝来市にある「竹田城」です。竹田城の天守跡からの絶景を楽しみ、3人が最後に目指したのは、島根県松江市にある「松江城」。松江に到着した3人は、早速地元料理をいただきに隠峡料理のお店「鶴丸」を訪れ新鮮な魚介類などを味わいます。お腹もふくれたところでいよいよ松江城へ。天守を下から仰ぎ見ながら、ぐるっと一周できるのが楽しみのひとつだとか。松江城には、お城としては珍しい、ここだけにしかないものが3つあるとか。それは一体…?
芦川よしみ/根本りつ子/金裕美
温泉マニア金さんが芦川さん・根本さんのために考えたツアーは、この季節にうってつけの“雪見の露天風呂三昧”の旅です。目指すは長野県北部・高山村にある温泉郷。早速、車でスタート地点の須坂駅を出発し、雪道を行くことおよそ40分。水墨画のような渓谷とそこに架かる紅い橋「高井橋」のコントラストが絶妙なこの季節にしか見られない絶景を堪能した一行。素敵な景色でテンションが上がり、1湯目の温泉・山田温泉郷の「風景館」へ。目当ての露天風呂へ行く前に、なぜか長靴とストックを持たされた3人。実は、おすすめの露天風呂へ行くには、雪で埋まった150段の石段を下りなければならないのです。慎重に石段を下り、露天風呂にたどり着いた一行。渓谷を見ながら入る露天風呂は格別です。2つ目の雪見の秘湯は、気温や天候などにより、同じ源泉から出るお湯の色が五色に変わる、その名も「五色の湯」。案内された内湯は深い緑色だったが、露天風呂は墨色。目の前には白い雪に覆われた松川渓谷の風景。目でも温泉を楽しんだ一行は、本日の宿へ。ツアコンの裕美さんがご推薦の宿、奥山田温泉「満山荘」です。翌朝は露天風呂から北アルプスの大絶景を堪能。お風呂も食事も大満足した3人は、後ろ髪を引かれつつ、宿を後にします。その後、4つめの温泉を求めて雪道を行くこと15分。着いたのは「滝の湯」。実はここの温泉は混浴。ご夫婦やカップルで楽しむことができる温泉なのです。温泉マニアの金さん案内のもと、種々様々な「雪見の露天風呂」を堪能した、芦川さんと根本さんでした。
倉石功・秀子夫妻/カベルナリア吉田
今回3人が訪れたのは、宮古島の周辺にある、来間島(くりまじま)・伊良部島(いらぶじま)・池間島(いけまじま)の3島。旅のスタート地点は宮古島の空の玄関口、宮古空港。最初に訪れたのは、宮古島の南西にある来間島。宮古島とは長さ1690mの来間大橋で繋がっています。今回は、沖縄の離島を流れる風・美しい海の色を五感で感じるため、歩いてこの橋を渡ることに!晴天の中をエメラルドグリーンに輝く海を見ながら、全身で離島の魅力を感じた一行。踏破したご褒美に来間島のカフェで、マンゴージュースやドラゴンフルーツのフロートを堪能します。続いて訪れたのは、宮古島の西8キロのに位置する伊良部島。サトウキビ栽培が盛んな島ということで、サトウキビを原料に作られる「黒糖」の手作り体験を行うことに。慣れない作業に四苦八苦しながらも、およそ2時間後。手作り黒糖の出来上がり。その天然の甘さに大満足します。この日の宿泊は、伊良部島にあるホテル「soraniwa」へ。翌日、訪れたのは池間島。かつて、カツオ漁で賑わった漁師の島です。そこで、今でも残る“池間島人”の心意気を感じるべく、漁師の奥さん達が作る料理が楽しめる食堂「なかじゃ」へ。「なかじゃ」とは池間の方言で台所のことで、ミーバイ汁定食やイカスミ汁定食などの地元料理に大満足の3人。さらに吉田さんが定宿にしているという民宿へ行き、池間島に伝わる「池間行進曲」を歌ってもらいます。景色、体験、人々とのふれあいなど、様々な視点から離島を楽しんだ旅となりました。
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