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1948年、浅草生まれ。下町に育ち、とんかつと丼物が大好き、という少年時代を送る。
早稲田大学卒業論文「桂文楽の世界」が「さよなら名人藝」(晶文社)として出版され、デビュー。落語を中心とした演芸評論を展開するが、料理評論を志し、再三フランスへ渡り、当時のフランス料理の最高峰を食べ歩く。
78年「ぼくの浅草案内」で食案内を書いたのをきっかけに、82年、画期的な飲食店ガイド「東京・味のグランプリ200」を出版し、大きな話題に。それまでの食味評論が、趣味的なものであったのに対し、自腹で回って、辛口な評も辞さず、どんな店でも星の数でランク付けした。この批評法は、その後の料理評論に決定的な影響を与え、料理を作る研究家としてではなく、「料理評論家」として、"毎日、外で食べていれば食っていける不思議な職業"を確立した。
01年には、フランス政府より農事功労勲章シュヴァリエを受勲。著述業、講演、TV・ラジオ出演と多忙な日々を送っている。
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