2018.01.15

平野美宇「しっかり準備はしてきた」選手宣誓で全日本卓球選手権大会開幕!

平野美宇 Photo:Itaru Chiba

 2018年シーズンの始まりを告げる「天皇杯・皇后杯 平成29年度 全日本卓球選手権大会」<2018年1月15~21日>が1月15日、東京体育館で幕を開けた。

 午後2時からの開会式で選手宣誓に立ったのは、昨年の女子シングルスで最年少初優勝を飾った平野美宇(JOCエリートアカデミー/大原学園)。ディフェンディングチャンピオンとして臨む同大会に向け、家族にも相談しながら自身で考案したという文言を一言ひとこと、全出場選手を代表し堂々と宣誓した。


石川の王座奪還か!?平野連覇か!?それとも新女王誕生か!?卓球・全日本女子シングルスは群雄割拠!


平野の選手宣誓:
「私たち選手一同は、歴史と伝統のある天皇杯・皇后杯全日本卓球選手権大会の舞台に立てることを誇りに思い、スポーツ、そして卓球の力が世界を平和に導くいしずえとなることを信じ、感謝と尊敬の気持ちを忘れずに一球に心を込めて最後までプレーすることを誓います」

 その平野は開会式後の記者会見で、「去年はこの全日本選手権で優勝して勢いに乗れた。今年は初めて第1シードで臨むので、よりしっかり準備をしてきた」と話し、昨年12月のグランドファイナルから約1カ月間、フォアハンドのさらなる強化に取り組んできたことに触れた。

平野美宇 Photo:Itaru Chiba

 昨年も平野はフォアハンドのスピードアップとパワーアップを図り同大会に臨んだ。その結果、石川佳純(全農)の全日本選手権4連覇を阻止して新女王に輝き、アジア選手権優勝や世界卓球ドイツ大会女子シングルス銅メダルなどの偉業を遂げたが、シーズン後半は打って変わり、世界のトップ選手から攻略され勝てない時期が続いた。そのため今年の全日本選手権では、「周りの選手に自分の卓球を知られている」という平野。

 そんな彼女が目指すのは「隙のない卓球」だという。今大会だけでなく先を見据え、「どこを突かれても弱点のない選手になる練習をしている」と語った。

(文=高樹ミナ)

【関連リンク】

この記事を共有する

関連ワード

2020.06.07

神メンタルの伊藤美誠「緊張よりも楽しいが最初にくる!」【卓球ジャパン!DEEP解説】

2020.06.05

「世界卓球2020韓国」国際卓球連盟が21年初旬に延期を要請

2020.05.31

「諦めないことの大切さを学んだ」石川佳純が選んだベストゲームはあの大逆転劇!【卓球ジャパン!DEEP解説】

2020.05.30

【期間限定配信】卓球ジャパン!|石川佳純&伊藤美誠 緊急出演!心に残る涙の激闘ウラ側SP

2020.05.29

石川佳純&伊藤美誠 豪華ゲスト!リモートで登場SP【卓球ジャパン!】