過去のラインナップ
椿山課長の七日間
introduction
Story
Cast
Staff
Official Site

椿山課長の七日間

11月18日(土)より 全国ロードショー


Introduction

突然死した中年男が、
絶世の美女になってよみがえった!?


浅田次郎による笑いと涙の感動作、ついに映画化!

photo社運をかけたバーゲンセールの真っ最中、勤務先のデパートで脳溢血のため突然死した椿山課長。やり残した仕事や愛する家族、21年分が未払いの住宅ローン……あまりに未練がありすぎてこれじゃあ死んでも死にきれない! 天国と地獄の中間地点にある“中陰役所”で、三日間だけ現世に戻ることを許された椿山は、正体がバレないように生前の姿とは似ても似つかない絶世の美女、和山椿となってよみがえる。「あの世」から「この世」に舞い戻った椿山は、家族の秘密と親子の愛情、そして秘められた想いを初めて知る。椿山と同様に、殺されたヤクザの親分・武田もまた三日間だけの“よみがえり”を許される。美貌のヘアスタイリスト・竹内へと姿を変えて……。そして彼もまた、自分が殺された謎を追っていくうちに、生きている間には知りえなかった、仲間たちがよせる信頼と愛情、絆の深さにあらためて気づかされるのだった――。

浅田次郎原作のベストセラーを、『子ぎつねヘレン』で日本中に感動の嵐を巻き起こした河野圭太監督が、西田敏行、伊東美咲、成宮寛貴ら豪華キャストを招いて映像化。親子の絆と情愛のすばらしさを謳い、観た後には優しい幸福感で満たされる、珠玉のファンタジーが誕生しました。

photo稀代のエンターテインメント作家・浅田次郎による原作「椿山課長の七日間」(朝日新聞社刊)は、2001年7月2日〜2002年4月16日まで、233回にわたって朝日新聞紙上に連載され、その当時から主人公・椿山課長と同世代である中高年層はもちろん、若者から高齢者まで幅広い世代からの支持を集めて大きな話題を呼んでいた傑作小説。昨秋発売された文庫版の発行部数は06年8月現在27万部を突破し、発売直後から現在に至るまで絶え間なく人気を集めているベストセラーです。
誰にとっても避けることの出来ない「死」というテーマがユーモラスに、そしてポジティブに描かれ、連載中は読者から「死ぬのが怖くなくなりました」という感想文が編集部に殺到するほどの共感を得ました。死を意識しないまま突然「あの世」に逝ってしまった椿山課長が、三日間だけ「この世」に帰り、生前は知りえなかった周囲の人々の愛情と思いにあらためて気づかされ、会いたかった人たちに出会えた喜びを感じながら“死”を受け入れてゆく姿は、何気なく日常を過ごし当たり前のように“生”を甘受している多くの人々に、生きることの喜びと静かな感動をもたらすでしょう。

photo小説「椿山課長の七日間」の映像化にあたって、これ以上はありえないほどの魅力的なキャスティングが実現しました。椿山課長役には西田敏行(『THE有頂天ホテル』『釣りバカ日誌』シリーズ)、この世に椿山が舞い戻る際に宿る絶世の美女・和山椿役に伊東美咲(TV「サプリ」「電車男」、『釣りバカ日誌16』)、さらに椿山課長と同じように現世に心残りがあって甦る元・ヤクザ/現・美貌のヘアスタイリスト・竹内役に成宮寛貴(『乱歩地獄』『NANA』)がそれぞれ扮します。和久井映見、市毛良枝、余貴美子、國村隼、桂小金治といった演技派・実力派のベテランが脇を固めるほか、椿山の一人息子を演じる須賀健太(『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』『ALWAYS 三丁目の夕日』)、現世に思いを残した少年の化身としてこの世に戻る少女・蓮子役の志田未来(TV「サプリ」「女王の教室」)ら、いま最も注目を集めるU15世代の注目株が出演しているのも見逃せません。
photo監督は、「王様のレストラン」「白い巨塔」「古畑任三郎」シリーズといった三谷幸喜作品をはじめ数多くのヒット・TVドラマを手がけ、『子ぎつねヘレン』で劇映画デビューをはたした河野圭太。2作目となる本作でも、キャラクターの魅力を最大限に活かす演出力を存分に発揮しています。原作の骨組みはそのままに、新たなエピソードをまじえて大胆にアレンジした脚本は、『風花』『東京上空いらっしゃいませ』などの川口晴によるもの。そのほか、撮影を『サマータイムマシーン・ブルース』の川越一成が、美術を『赤い月』『単騎、千里を走る。』のP下幸治が、全編をやさしく包みこむ音楽をTVドラマ「HERO」「新選組!」の服部隆之がそれぞれ務めています。そして、ラストシーンに流れる主題歌「あなたへと続く道」を歌うのは、昨年「桜」が大ヒットを記録し、一躍国民的人気を獲得した男性デュオ「コブクロ」。彼らにとって初の映画主題歌となるこの曲は、コブクロならではの美しいハーモニーと、ピアノによる繊細な旋律によって綴られる感動のバラード。映画のラストを切なく彩り、じんわりとあたたかな涙を誘います。



 
 

|introduction|story|cast|staff |official site|