≪TV-TOKYO DIGITAL ch7 ANALOG ch12≫

『 ザ・ドキュメンタリー ~和気優の弾き叫びロード16000キロ 』 2008年11月8日(土)午後1時55分放送 「忘れるなよ、お前らは必要なんだ、生まれてきた意味があるんだ!」

和気優 弾き叫びツアー BLOG
全国の少年院や児童自立支援施設を巡り、歌い続ける43歳、和気(わき)優(ゆう)。毎年春から夏にかけて続けてきた弾き語りツアーは今年で10年目を迎える。バイクにまたがり、ギターを背負い、寝袋持参、所持金ゼロでスタートする旅。誰に招かれることも、乞われることもなく始めた“弾き叫び”ツアー。日々訪れる先には過ちを犯した少年たち、親から虐待されてきた幼児、身寄りがなく施設に引き取られた少女‥社会から置き去りにされ、“かつての自分と同じ目をした”子供たちがいる‥
和気自身も、10歳の頃まで親の顔をほとんど知らずに育った。‥覚せい剤に手を染めた父、自殺未遂を繰り返す母。窃盗、傷害や恐喝‥補導と逮捕を繰り返した時期もある。だが自分には音楽があった‥
2008年夏。そんな“忘れられた子供たち”の胸に届けるものは?伝えられるものは?残せるものは?番組では過酷なバイク旅に密着、歌い続ける和気優を突き動かす衝動の奥底に迫るとともに、心に傷を持つ子供たちの“今”を浮き彫りにする。
20歳で上京、ホコ天=原宿歩行者天国などでのソロ活動を経てバンド“JACKKNIFE”を結成、メジャーデビュー後も毎週末夜、渋谷の路上でフリーライブを続け話題を呼ぶ。さらに渋谷公会堂、日比谷野外音楽堂でのホールライブでもアンコールをストリートで敢行するなど、独特のスタイルを貫く。バンドは1997年に活動休止。以来、楽曲提供やプロデュースに専念していたが、1999年、初の少年院ライブを行うとともに本格的にソロ活動を開始。当初のツアーは電車やバスで各地を訪れていたが、2004年よりバイクで全国を巡るスタイルとなり、現在に至る。普段は東京・下北沢のダイニング・バー”TIBET TIBET”のオーナーを務める傍ら、自作米の栽培に精を出すなど多彩な側面を見せる。
昼は少年院や施設で歌い、夜はライブハウスやバー、居酒屋、果ては温泉やラーメン店まで、歌わせてくれるところならどこででも歌い、叫び、吠える‥この“ダブルヘッダー”の“夜の部”で稼いだ日銭を食費やガソリン代に充て、旅を続け時には野宿の日も・・・。
9年前、中学時代の親友が起こした殺人事件をきっかけに、言いようの無い衝動に駆られ、自ら少年院に直接交渉して始めた少年院ツアーは、5年ほど前から訪問先に児童自立支援施設も加え、続けてきた。これまでに訪問した施設だけでも100ヶ所以上、少年や児童たちから送られてきた手紙は2000通を超える。一方で、旅を支えてくれているのは訪れた先の地域の人々。泊まる場所や食事など、無償で手を差し伸べてくれる方々の協力なくして、ツアーは成立しない。今回の旅は5月後半から8月まで昼夜併せて100本以上のライブを行う予定で、全国47都道府県を2ヶ月半で走破、走行距離は16000kmに達する見込みである。
ツアー夜会場一覧リンク
和気優 弾き叫びツアー BLOG
テレビ東京 教養・ドキュメンタリーTOPへ
Coryright(c)TV-TOKYO Corporation All rights reserved