| 第27話 見えない落とし穴 |
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2005年10月4日放送
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| マヤを潰そうとする何者かがいる。しかしマヤはくじけず、類まれな演技力で危機を乗り越えていく。そのひたむきな姿に、いつしかマヤを憎んでいた女優達も妨害をやめた。マヤは舞台「シャングリラ」の主演に抜擢され、活き活きと稽古に臨む。その後ろに、辛い運命が待つことを知らずに… |
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| 第28話 女優失格 |
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2005年10月11日放送
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| あまりに悲しい母との対面。それが真澄に仕組まれたものだと知ったマヤは自暴自棄になり、舞台の初日に穴を空けてしまう。それすらも罠のうちだった。舞台の代役に立ったのは、マヤにつきまとっていた乙部のりえだったのだ。のりえの目論みは初めからマヤにとって代わる事だった。マヤは衝撃を受ける。 |
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| 第29話 カーミラの肖像 |
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2005年10月18日放送
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| マヤが卑怯な手で陥れられた事を知った亜弓は、自らのりえの相手役となり、舞台に立つ。圧倒的な演技力の差に打ちのめされるのりえ。亜弓は唯一のライバルであるマヤの仇をとったのだ。だがマヤは立ち直れず、全く演技が出来なくなってしまった。演劇を捨てる決意をしたマヤに、最後の役が与えられる。 |
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| 第30話 100万の虹 |
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2005年10月25日放送
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| やっと演劇への情熱を取り戻したマヤ。しかし月影は、芸能界を追放されたマヤが汚名返上するまで劇団への復帰を許さない。立てる舞台はどこにもない…演劇部入部も断られたマヤは、学園祭で一人芝居をする事を思いつく。指導者は誰もいない。たった一人でゼロからの再出発が始まった。 |
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| 第31話 一人芝居 |
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2005年11月1日放送
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| マヤの一人芝居「女海賊ビアンカ」は大成功を収め、異例の再演が決まった。マヤは次にありふれた日常の芝居「通り雨」を見事に演じ、演劇部の客演によばれる。その非凡な才能に観客は惜しみない拍手を送る。マヤは完全に立ち直った。だがその間にも、亜弓との差は開いていた。亜弓は一人芝居「ジュリエット」によって大きく成長していた… |
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| 第32話 真夏の夜の夢 |
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2005年11月8日放送
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| 亜弓は「ジュリエット」で芸術大賞を受賞した。授賞式に現れた月影は、『紅天女』の後継者を亜弓に決定すると発表。だがマヤにも猶予が与えられた。二年以内に亜弓と同等の賞を獲ること…立てる舞台もない今のマヤには余りに過酷な条件。月影は、自信と闘争心に欠けるマヤに荒療治が必要と考えたのだ。 |
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| 第33話 野外劇場の奇跡 |
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2005年11月15日放送
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| マヤ達劇団つきかげと一角獣は、アテネ座出演を賭けて「真夏の夜の夢」を野外劇場で公演することに。条件はアテネ座よりも観客数を獲得すること。その証人に速水真澄が立つ。マヤは不審に思いつつも、妖精パック役の稽古に没頭していく。そして初日、聖からマヤの元に紫のバラが届く。 |
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| 第34話 マヤの挑戦 |
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2005年11月22日放送
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| 「真夏の夜の夢」は大成功を収め、アテネ座出演も決まった。だがバックアップを申し出た大都芸能は、マヤをメンバーから外すと言う。真澄の思惑は、マヤをある劇場へ向かわせることだった。姫川亜弓の相手役を決める、「ふたりの王女」オーディションに…。そしてマヤは見事な演技力を発揮する。 |
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| 第35話 アルディスとオリゲルド |
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2005年11月29日放送
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| 「ふたりの王女」の配役は、月影の提案でマヤが美少女アルディス、亜弓が薄幸の少女オリゲルドに決まった。イメージと正反対のミス・キャストと騒がれるが、月影はそれぞれ相応しい才能を持っていると断言する。だが思うように役を掴めず、二人は互いの生活を取り替えて稽古することに。 |
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| 第36話 冬の星座 |
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2005年12月6日放送
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| 紫のバラの人の招待に応じたマヤ。そこに現れたのは、速水真澄と、昔アルディス役を演じたオペラ歌手・北白川藤子だった。マヤは北白川から「感覚の再現」によって説得力のある演技が出来ると教えられる。そして月影は、マヤと亜弓に特別稽古をつけるため、ある場所へと連れ出す。 |
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| 第37話 ふたりの王女 前編 |
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2005年12月13日放送
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| 「ふたりの王女」初日。マヤの再起を賭けた大舞台の幕が上がった。マヤのアルディスは、天使の様な美しさで観客を魅了する。また亜弓のオリゲルドは、凍て付く様な寒さを感じさせる。光と影が一対となってぶつかり合い、舞台は進むごとに緊張を増していく。果たして最後に残るのはどちらの力か!? |
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| 第38話 ふたりの王女 後編 |
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2005年12月20日放送
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| 舞台は佳境に入る。マヤのアルディスが剣を持ち、亜弓のオリゲルドが弱みをさらけ出す逆転の見せ場。観客はオリゲルドの気持ちに同調していく。光が影に呑まれるのか……だが月影は一人、微笑を浮かべる。光がなければ、影は出来ないのだと。 |
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| 第39話 紫の影 |
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2005年12月27日放送
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| アルディス姫を演じきったことで、マヤに出演依頼が殺到する。「紅天女」の資格を得るためには、次の舞台が鍵となる。自分が心から打ち込める役は何なのか、マヤは迷う。そんな時、速水真澄が「頼みがある」とマヤの元へ。いつもと違う様子に戸惑うマヤ。真澄には、縁談が来ていた・・・ |
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| 第40話 狼少女ジェーン |
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2006年1月10日放送
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| 紅天女へのステップとして、マヤが選んだのは、鬼才・黒沼監督による舞台「忘れられた荒野」の狼少女役だった。その相手役はなんと桜小路。思わぬ再会に緊張する二人だったが、やがて息の合った稽古に。そんな時、真澄の見合い話を耳にし、マヤは動揺する。 |
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| 第41話 野生の心 |
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2006年1月17日放送
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| 事務所がミュージカル「イサドラ!」を芸術祭候補とする意向を固め、マヤ達は稽古場と役者を奪われた。黒沼は素人をオーディションし、役者を集めて一から稽古をやり直す。マヤも負けじと役作りに熱が入るが、野生の狼の表情を掴むことが出来ず、思い悩む。 |
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| 第42話 芸術祭への賭け |
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2006年1月24日放送
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| 「野生」を掴んで戻って来たマヤ。だが「忘れられた荒野」の芸術祭参加は認められなかった。真澄は、ある企みをもってマヤ達を「イサドラ!」の初日に招待する。舞台後のパーティで、マヤは大勢の舞台関係者の面前で狼少女の演技をするはめに…。 |
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| 第43話 忘れられた荒野 |
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2006年1月31日放送
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| 黒沼は、“生きた舞台”を作ると演出を変えた稽古を開始する。その真意はマヤ達にはまだ分からない。そして、ついに迎えた初日。紫のバラの人が来ると知ったマヤは期待に胸を躍らせるが、外は急な台風が押し寄せ、道路も封鎖される。開演時間にたった一人現れた観客は… |
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| 第44話 無限の舞台 |
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2006年2月7日放送
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| セリフと筋はそのままで、演出を変えて展開する別の「忘れられた荒野」が始まった。それは、悲劇、コメディ、風刺、純愛など、全く違ったジャンルの芝居となり、無限の可能性を感じさせた。劇場は連日長蛇の列となり、マヤは大きな手ごたえの中で演じ続ける。そんな中、月影が倒れ、緊急手術との連絡が。 |
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| 第45話 都会の星 |
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2006年2月14日放送
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| 紫のバラの人の正体が、母の仇である速水真澄と知り、衝撃を受けるマヤ。なぜ彼は真実をひた隠し続けるのか。それは、『紅天女』によって大きく運命を変えられた義父・英介との深い確執が背景にあった。真澄の過去、そして本当の目的とは――? |
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| 第46話 梅の谷へ |
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2006年2月21日放送
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| マヤと亜弓は、東京を発ち、月影の待つ『紅天女』のふる里・梅の谷へと向かう。再会の喜びもつかの間、月影は二人に「梅の木になりなさい」と命ずる。対照的なマヤと亜弓の演技。闘志を燃やす二人に与えられた次の課題は、「風・火・水・土」のエチュードだった。 |
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| 第47話 恋の炎 |
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2006年2月28日放送
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| 「風」に続き「火」の演技課題に悩むマヤの前に、正体を隠した速水英介が接近し、昔月影が同じ課題で「八百屋お七」を演じた事を教える。マヤは激しく燃えさかるお七の心の火を演じ、月影を動揺させる。そして雨の夜、英介の乗った車が崖から転落し……。 |
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| 第48話 夢の一夜 |
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2006年3月7日放送
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| 行方不明の速水英介の捜索で、梅の谷へ来た真澄と再会するマヤ。冷たい雨を避けるため入った社務所で、互いに想いを抱えたまま一夜を過ごす。里に戻り、「水」「土」のエチュードを演じ終えたマヤと亜弓に、いよいよ最後の課題『紅天女』のセリフが渡される。 |
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| 第49話 魂の半身 |
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2006年3月14日放送
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| 『紅天女』の最後の課題を前にして、月影が倒れた。昏睡状態の中、月影は過去の夢を見る――『紅天女』の原作者である尾崎一蓮との運命の出会い。それによって演劇という生きがいを見出し、女優の道をただひたすら歩み続けた人生――。この魂を受け継ぐ者を、育て上げる前に力尽きてしまうのか。 |
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| 第50話 女神の仮面 |
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2006年3月21日放送
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| マヤを見殺しにしようとした亜弓は、自分の醜い嫉妬心に打ちひしがれ、はじめて挫折する。そんな亜弓の本心を知り、ショックのマヤ。二人は互いへの劣等感と決着目前の緊張が頂点に達し、本音をぶちまけた取っ組み合いのケンカになる。 |
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| 最終話 紅天女 |
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2006年3月28日放送
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| 梅の谷に関係者が全員集結した。亜弓、マヤが最終課題を演じ終え、月影が最後の『紅天女』を披露する。まるで夢幻の様なその姿に、声もなく魅入るマヤ達。だが、舞台はクライマックスを残して終えられた。伝説の続きは、新しい紅天女が作るのだ―― |
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