2010/12/03放送

今回は「仕掛人」をテーマに、日本のスゴイ仕掛人たちを紹介します。仕掛人達はどうやってその時代の流れを作ってきたのか。水泳・北島康介に勝負脳を教え込み、金メダルへと導いた教授。歌麿や写楽を世に送り出した江戸時代の名プロデューサー。彼らが見た時代の流れとは!?
コピーライター・仲畑貴志さんをゲストに迎え、仲畑さんの没になったキャッチコピーを紹介、レギュラー陣全員でキャッチコピーを考え仲畑さんに一番いいコピーを選んでもらう。仕掛人ベスト3も発表!
最後には、仲畑さん直々にこの番組ぴったりのコピーをつけて頂く。

コピーライター

仲畑貴志(63)

「コピーライターの神様」と称される人物であり、糸井重里や川崎徹などと共に広告業界から頭角をあらわし、 コピーライターブームの立役者となった一人として知られている。
また過去に仲畑さんが携わったキャンペーンの中には、誰もが知っているような、キャッチコピーも数多く手がけている。

「仕掛人」がわかる。

人々に常に新鮮な驚きを与え続けた名プロデューサー!

蔦屋重三郎

「蔦重」こと蔦屋重三郎。江戸時代、喜多川歌麿・写楽・葛飾北斎といった江戸文化を彩る花形スターの
作品を巧みに売り出し、江戸文化の最先端を演出・創造した仕掛人。江戸吉原の人気ガイドブック
『吉原細見』の独占出版。狂歌と浮世絵を合体させた豪華な狂歌絵本の刊行。
歌麿の才能を開花させた美人大首絵の発案や謎の絵師・写楽の発見など、
次々と江戸の流行の最前線を作り出していった。
新人発掘にも力を注ぎ、葛飾北斎や十返舎一九など無名時代に蔦屋に才能を見出された逸材は少なくない。

創業100年の老舗が生み出した「菌ビジネス」の仕掛人

今野宏(54)

秋田県大仙市に世界がうらやむ技術を持った企業がある。
酒やみそなどの発酵食品に欠かせない麹菌を作る創業100年の老舗企業「秋田今野商店」。
秋田今野商店は酒やしょうゆなどの発酵食品を作るのになくてはならない菌を多数保有する。
その菌の数なんと1万株以上。社長の今野宏は93年に、国からの出資金を受け10億円を投資し、菌の研究所を設立。
現在も毎日のように世界各国からも今野の菌を求めて、様々な企業が訪ねて来る。

ただの公務員が行った前人未到の“仕掛け”とは?

高野誠鮮(55)

石川県羽昨市神子原地区人口466人のこの村は、2005年当時、住民の54%が65歳以上の限界集落だったこの村を五年後には見事限界集落から脱出!
高野は、日本のバチカン大使館に熱烈な手紙を送り続け、ローマ法王に合うことを熱望。
願いがかないローマ法王に地元特産物を献上することで、有名になり高級デパートなどにも商品を置くことができ、村人の収入が上がり限界集落の脱出に成功した。

北島康介選手の金メダルを陰で支えた人物がいた!

林成之(71)

日本大学医学部、同大学院医学研究科博士課程修了後、マイアミ大学医学部脳神経外科、同大学救命救急センターに留学。
1993年、日本大学医学部附属板橋病院救命救急センター部長に就任する。日本大学医学部教授、マイアミ大学脳神経外科生涯臨床教授を経て2006年、日本大学総合科学研究科教授。競泳日本代表・北島康介に脳神経外科専門の林教授が合宿所で人間の能力を最大限に発揮する方法を教え込む。
水泳だけでなく、フィギュアスケートやハンドボールなど数多くのスポーツ選手の“勝負脳”も育てている。