脱・GDPの時代~ダボス会議白熱討論 日経スペシャル
番組からのお知らせ
番組内容
国の規模や力を測るものさしとしてこれまで使われてきたGDP(国民総生産)を使うのは時代遅れだ、という考え方が浮上している。それは、技術の進歩が急速過ぎて指標に反映できず、また、気候変動などの環境問題が経済に与える影響も測ることができないからだ。では何をどう使って測るのか―。フィナンシャル・タイムズの人気記者ジリアン・テットが司会を務めた討論の模様を中心に「新たなものさし」について考える。
番組概要
スイスで開催された世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で行われた討論会の模様をダイジェストでおくる。世界のオピニオンリーダーは、経済の価値をどう測るべきだと考えているのか。
出演者
ジリアン・テット(フィナンシャル・タイムズ米国版エディター・アット・ラージ)
竹中平蔵(慶応義塾大学名誉教授)
ダグラス・ピーターソン(米S&P最高経営責任者)
マリアナ・マッツカート(ユニバーシティカレッジロンドン教授)
ほか
映像について
この番組は、BSテレ東(2K)放送番組を4Kにアップコンバートして放送しています。