ザ・ドキュメンタリー イワシにかける男~岐路に立つ北の漁業~
番組からのお知らせ
番組内容
道東の港、次々と水揚げされるマイワシ。
1990年代中盤から15年近く、道東沖から姿を消していたマイワシが再び浜に戻ってきた。水揚げされたマイワシを厳しくチェックしていたのが、昨年、白糠町にマイワシの加工施設を新設した青森の鮮魚卸会社「さ印さんりく」会長の阿部久(65)さんだ。30年にわたって故郷・宮城の石巻をはじめ、東北の港から全国にマイワシを届けてきた。
出演者
【語り】小林なるみ
続き
20年前、大病を患い視力を失ったが、長年培った経験で良質のマイワシをその後も扱ってきた。ところが、東日本大震災で工場と自宅を失い、避難所暮らしも経験、ボランティアで被災者を支援したこともあった。震災後は、故郷の海でマイワシを捕ろうという情熱はついぞ戻らなかった。転機が訪れたのは、道東にマイワシが戻ってきたという知らせだった…。