クラレ100周年スペシャル 未来へつなぐ美の殿堂 エル・グレコ『受胎告知』修復字幕放送

テレ東2026年6月28日(日) 16時00分~16時55分

スペイン絵画の巨匠エル・グレコ『受胎告知』修復プロジェクトを密着取材したドキュメンタリー。独特な人物造形と鮮やかな色彩表現をよみがえらせる驚きの技術がそこに。

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      番組内容

      日本初の私立西洋美術館である大原美術館が、開館100年を前に、美術館コレクションのシンボルといえる作品のひとつ、スペインを代表する画家エル・グレコ作『受胎告知』の本格修復プロジェクトに取り組む。スペイン・プラド美術館の熟練修復士を招聘して、世界的名作をよみがえらせるこの大事業を、番組は1年近くの期間をかけて密着取材した。

      修復は、エル・グレコが400年前に描いた独特な色彩と形、筆触や絵肌を当時のままによみがえらせる緻密な作業。このプロジェクトのため来日した修復士・エヴァ・マルティネスは、ミリ単位で絵筆を走らせる超絶技を駆使する。しかし、例外的に、後に描き加えられた部分をそのまま残すという選択も… それはこの絵の主人公、聖母マリアの頭部周りに配された12個の星だった。
      実は、コレクション収集にあたった画家の児島虎次郎と、児島を欧州に派遣した大原美術館創設者・大原孫三郎の生きた時代が、その選択の背景にあった。いったいどういうことなのか。
      名作絵画の修復を通して、芸術の価値と文化の意義、それらを後世に伝える作法と使命の重さを問う。

      歌手の平原綾香がリポート。修復の技術やこだわり、顛末をつぶさに目撃する。大原美術館のある岡山県倉敷市で、美術館の存在がいかに市民生活に溶け込んでいるかを知った平原は、修復を終えてよみがえった聖母マリアの絵画『受胎告知』を前に、ある曲を歌唱する。

      出演者

      出演:平原綾香 
      ナレーター:窪田等

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