ガイアの夜明け【国産小麦でチョコクロを!サンマルク農業に挑む】字幕放送

テレ東2026年7月3日(金) 22時00分~22時54分

去年の9月11日。熊本県庁で行われた記者会見で、外食チェーン大手サンマルクHDの藤川社長は農事業への参入を発表した。初めての小麦生産プロジェクトに独占密着した。

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      番組内容

      去年の9月11日。熊本県庁で行われた記者会見で、外食チェーン大手サンマルクHDの藤川社長は農事業への参入を発表した。
      700ha以上の国営農地を整備している熊本県宇城市と協定を結んだのだ。
      きっかけは、ウクライナでの戦火の影響を受けた小麦価格の急騰だった。日本の小麦の自給率は15%ほどと低く、世界情勢の動向に左右される。
      年間3000トンの小麦を消費するサンマルクも小麦は輸入頼み。

      続き1

      もし小麦が輸入できない事態となれば、運営するカフェやレストランで、定番商品のチョコクロなど、数々のメニューが提供できない事態になりかねない。強い危機感を抱いた藤川社長は、「株式会社サンマルクファーム」を設立。子会社で小麦を生産し、それをサンマルクHDが消費するやり方で食材調達の安定と、農事業経営の安定という二兎を追う。

      続き2

      小麦の生産から製粉、ブランディングまでを一貫して行い、地域の名産物にしたいとも考えている。
      初年度は、国営農地内に土地を所有する地権者や農家から水田を借りて、その裏作で小麦を生産する。高齢化や後継者不足により、米は育てられても、裏作まではできない農家が多いからだ。将来的には、その小麦を「チョコクロ」にも使っていく予定だ。

      続き3

      地元の農家とウィンウィンのプロジェクトに見えるが、サンマルクファームが借りることができた農地は初年度の目標としていた10haに対して、6.5haに留まった。農業は規模が大きいほうが作業の効率が上がり黒字化しやすい。だからこそ広大な水田がまとまっている宇城市で農事業への参入を決めたのだが、なぜ農地は集まらないのか?

      続き4

      またサンマルクファームのメンバーはわずか2人。AIなどを活用した先進的な農業を目指している。しかし、地域の農家からは懐疑的な視線を向けられ、農地の集積も思ったようには進まない。果たしてサンマルクファームの挑戦は、企業の参入による持続可能な農業のモデルとなり得るのか?初めての小麦生産プロジェクトに独占密着した。

      出演者

      【案内人】長谷川博己

      【ナレーター】田中哲司

      音楽

      【テーマ曲】「永久の記憶」新井誠志

      「ガイア」とは

      ギリシャ神話に登場する「大地の女神」を意味し、後にノーベル賞作家のウィリアム・ゴールディングが「地球」を指して“ガイア”と呼んだことから「ガイア=地球」という解釈が定着している。「ガイアの夜明け」という番組タイトルには、地球規模で経済事象を捉えることで21世紀の新たな日本像を模索すること、そして低迷する経済状況からの再生=「夜明け」を目指す現在の日本を描くという意味合いが込められている。

      関連情報

      ◆ホームページ
      https://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/
      ◆公式X
      @gaia_no_yoake
      https://x.com/gaia_no_yoake

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