![]() |
|
![]() |
|
第52回 4月29日(金)放送 「守れ!子どもの笑顔」 |
|
![]() |
|
東北地方を中心に大きな傷跡を残した東日本大震災。多くの方々が家を失い、現在でも14万人近くの方が避難生活を送っています。 もちろん、子どもたちも大人と同じく辛い経験を強いられています。子どもたちの心に与えた大震災の影響は極めて大きく、避難所でも戸惑いを見せていました。 そんな中、子どもたちが無事に育つことが出来る世界を実現するため、世界中の被災地などで子どもの保護や教育を行っているセーブ・ザ・チルドレンが、 この状況を改善しようと活動を始めました。 「環境が非常に大きく変わってしまって、子どもたちがストレスを抱えていますが、その変わってしまった環境になんとか適応しようとしています。そんな子どもたちに安心・安全な場を提供し、子どもたちの力に寄り添い伸ばしていくために東日本大震災での支援を始めました」と、セーブ・ザ・チルドレンの西口さん。 避難所に「こどもひろば」を開設し、遊んだり、声を出すことのできなかった子どもたちに、安心できる空間を提供しました。 「子どもが、すごい楽しいって喜んでいます。物が何も無くストレスになっていたので、おもちゃがあって嬉しいです」と、こどもひろばで遊ぶ子供の母親。 |
|
運営は、非常時の子どもの心理状態などについてトレーニングを受けたスタッフが行ないます。 同年代の子どもたちと遊び、自分を表現することで、力を取り戻す子どもたち。 実は、こどもひろばがあるのは日本だけではありません。今までにも大規模な災害に遭った被災地などで、セーブ・ザ・チルドレンはこどもひろばを開設してきました。 その中の一つ、昨年11月に大規模な水害に遭い、現在でも避難キャンプで暮らしているパキスタンのこどもひろばから、日本の子どもたちにメッセージが届けられました。 「暗闇の中にも必ず光があるんだということを日本の友達に向けて書いてくれてます。東北の子どもたちがこの子たちのメッセージに共感してほっとできたり、少し前を向けたりということになると、とてもいいなと思っています。」と西口さん。 本当に子どもたちが安心して希望を持てるということが非常に重要なこと、世界中の子どもに共通して大切なことなのだと西口さんは言います。 各国の災害被災地で子どもの支援を行なっているNGOの活動を通じて、今世界の子どもたちのきずなが深まっています。 『私たちは、世界と共にある』 |
|
|
||
![]() |
![]() |
![]() |