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第56回 5月27日(金)放送 「楽しく歌って国際協力」 |
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今回は『歌』という特技を生かして途上国を支援する
ゴスペルシンガーのナナ・ジェントルさんのもとに伺いました。 ナナさんは現在、全国で1300人が通うゴスペルグループの代表を務めています。 「高校を卒業してすぐに行ったアフリカのボランティアが、ゴスペルを国際協力に生かそうと思ったきっかけなんです」とナナさん。 高校時代に読んだ旅の本からアフリカの文化に憧れを抱いたナナさんは、ボランティアとして3週間、アフリカのトーゴに滞在し、喜びの一方で、貧困に苦しむアフリカの現状を目にしたそうです。 「生まれた場所が違うだけでこんなに貧富の差があるのかと実感しました。そして平均的な日本人が裕福だと感じると共に、貧困に苦しむ人々を助ける力がある人、という様に見えてきたんです」とナナさん。 しかしナナさんが奨学金を送ろうと友人に募金を呼びかけても、協力してくれる人はいませんでした。 そこで、特技のゴスペルでワークショップを開くことを思いつきます。 「たくさんの人が来てくれたんです。みんなも参加費としてならお金を払ってくれたので、そこから考えを切り替えてゴスペルでファンドレイジングすることを自分の役割にしようと思いました」とナナさん。 |
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大人数で歌うのが、ゴスペルの醍醐味。
こうして人が集まるのは、ゴスペル自体が魅力的だからだとナナさんは言います。 藤原紀香さんもゴスペルに挑戦しました。 「楽しいし心もすごく癒される!」と紀香さん。 2007年から始めた活動は徐々に大きくなり、去年はケニア・マサイ村へ井戸用ポンプを贈ったほか、全部で5つのプロジェクトを支援しました。 スタジオメンバーのプロジェクト視察ツアーも行なっています。 「知らないうちに国際協力できる!」と、笑顔の男性メンバー。 「国際協力というとすごく大きくて一人では何もできないと思ってたけど、何か力になれることがあればやりたいです」と、女性メンバー。 「みんながゴスペルを楽しみに来てくれることによって、自動的にお金がたまってアフリカに井戸ができる。10年前初めてアフリカに行ったことが、こういう大きい支援につながってる事はうれしいです」とナナさん。 『国際協力』というと、敷居が高いと感じるかもしれませんが、この活動のように『楽しい時間のために使ったお金が別の場所で大きな力になる』なら、私達にもできそうな気がします。 『私たちは、世界と共にある』 |
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