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第130回 11月2日(金)放送 |
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今週も引き続きエチオピアからルー大柴さんのリポートでお伝えします。 エチオピアはアフリカ最古の独立国。しかし、この国の学校には満足な施設がほとんどなく、農村部では子どもたちはスポーツに触れる機会がありません。 今回訪れたエチオピア・中部に位置するバハルダールは、標高1800m。豊かな自然が広がっています。 ここでスポーツ教育をおこなっているのが、青年海外協力隊の加朱将也さんです。 この日行うのは、ワンボールプロジェクト。スポーツに接することのない子どものためのサッカー大会を行うという事で、子どもたちが沢山集まっていました。 加朱さんが、同僚の前川さんと企画したそうです。 実は加朱さん、エチオピアの学校に派遣されてきた体育の先生。 しかし、教育現場で目にしたのは、軽視されがちなスポーツ教育の現状でした。 「一番大きいのは、お金の問題。道具がないから機会が無いんです。日本の様に部活へ参加してスポーツで成長するのは難しい事ですね」と、加朱さん。 そこで、彼らは休日を利用してこの大会を実施。 「一人では試合に勝てません。チームで協力するのが大事ですよ」と、子どもたちに教える加朱さん。 加朱さんは子どもたちが、お互いを尊重し、協力する大切さを実感してほしいと考えていました。 |
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そんな中、子ども達はいきいきとしたプレーを披露。 早速、ルーさんも試合へ参加させてもらうことにしました。 子どもたちとのチームプレーは、息もぴったり。 ファールの場面では、お互いが握手をするという光景もありました。 そして…、ゴール! チームで達成した一つのゴール。それは、協力する大切さを実感させる貴重な瞬間でした。 最後に、全力を出してプレーしたことを称えて子ども達にメダルが送られ、そのメダルには『協力をする』という文字が刻まれていました。 「スポーツや遊びを通して仲間と協力する。人間形成の部分で、もっと自分にできることをやっていきたいですね」と、前川さん。 「日本ではこういう機会は普通にありますが、ここの子ども達にはなかなかありません。スポーツでいかに子どもを教育していけるかという事を一番念頭においてやっていきたいです」と、加朱さん。 トゥギャザーの精神を伝えたい。彼らの思いはきっと届いたはず。 『私たちは、世界と共にある』 |
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