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第137回 12月21日(金)放送 日本と世界を結ぶヨコハマ |
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10月に行なわれた「よこはま国際フェスタ」。今年で16回目を迎えた国際協力のイベントです。来年、横浜で「第5回アフリカ開発会議」が開催されるため、アフリカ支援団体のブースが数多く出展し、大盛況となりました。 そんな横浜の地で、国際協力の拠点となっているのが、JICA横浜。 今回紀香さんはこのJICA横浜を訪れ、所長の吉浦さんに見どころを案内して頂きました。 館内にはたくさんの展示物が並んでいます。 「市民の方に国際協力の内容とか、いろんなものを知って頂くための場所です」と、吉浦所長。 そして、JICA横浜を代表する展示施設が「海外移住資料館」。100年以上の歴史を重ねてきた日本人の海外移住について、貴重な資料に触れることができます。 戦後、多くの移住者が横浜港から旅立ちました。 JICA横浜の前身・海外移住センターが渡航支援を行い、横浜は"移住の窓口"となってきたのです。 展示の中で興味深かったのがこちら。 移住者たちと一緒に海を渡ったトランクです。 中身も当時の現物。一体どんな思いで詰め込んだのでしょうか。 中を覘くと、いくつもの香水が入っているトランクも有りました。 「それぞれの国で新しい文明ができるところに日本人として参画した『国際協力の先駆者』と、移住者をとらえて展示しています」と、吉浦所長。 「文化を伝えて融合させてるんですもんね」と、紀香さん。 |
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2002年のオープン以来、来館者は30万人を突破。この日も、熱心に見学している方がいらっしゃいました。 「私はブラジル2世です。両親やその前の方の歴史が残っていて嬉しいですね」と、見学者の女性。 また、JICA横浜では、途上国から日本の技術や知識を学びにやってくる研修員も受け入れています。 特に充実しているのが日系人向けの研修。多くの移住者が旅立ったこの横浜で、子孫である彼らに向けた支援が続けられているのです。 紀香さんが声をかけた方は、ブラジルサンパウロ市から来たという日系研修員。 「日本滞在中、横浜で過ごしてどうですか」と、紀香さんが尋ねると 「すごくきれいな景色で、日本の文化などを学んでるのですごく楽しいです」と、一人の女性。 「学んだことを日系の社会に伝えたいです」と、もう一人の女性。 JICA横浜が誕生して今年で10年。 「移住の歴史、あるいは最新の世界の情報をここに来ればアクセスできる」 「今度はみなさんが移住者のように海外に飛躍していく。そういう神奈川の一つの拠点として発展していきたいと思っています」と、吉浦所長。 横浜から世界へ羽ばたいていった日本の移住者たち。 国際協力の先駆者たちの思いをあなたも感じてみてください。 『私たちは、世界と共にある』 |
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